運動組織論

反原発

「原発ゼロ」実現の日に思うこと

 2012年5月5日23時3分、最後に残った北海道泊原発3号機が運転を停止し、これで日本国内に「運転中の」原発はゼロになりました。東電管内はとっくに原発ゼロでしたが、それでも、日本国中どこに行っても、自分の使っている電気に原発が含まれていないと思うと、本当にホッとした気分になります。
 安全とか言う以前に、そして「よく調べてみれば」というレベルではなく、明確に他人を犠牲にし、踏みつけにして得た電気で「快適な」生活を送る罪悪感から、少し解放されるからです。部屋の明かりを眺めながら、かなり気が楽になりました。願わくば生涯このままの状態でいてほしいものです。

運動組織論

「お前ら古い」と言う人のほうが実は「古い」のではないか

福島原発事故から1ヶ月となる4月10日、各地で同時多発的に反原発デモが行われました。デモが行われたのは、マスコミによれば東京2箇所(高円寺・芝公園)、札幌、富山、鎌倉、熊本、沖縄など計7個所ですが、それ以外に京都などでも行われたという情報もあり、そういうものを加えると、本当に何箇所だったのかわからないくらいです。とりわけ東京は高円寺で1万5千人という空前の人々が結集し、それに先立つ芝公園でも2500人という近年にない人々が参加しました。

ウヨ・サヨ論

対北朝鮮人権運動の全人民化を希求します

全民衆的な幅広い同情の存在と、運動の右翼による独占というネジレが、個別日本におけるこの問題の進展を様々に特徴づけてきました。右翼の政治戦略で考えてみれば、今後ともこういう分野から左派・リベラル・中道派を締め出し、自分たちの運動の基盤、新規参加者を獲得する動員源にしておいたほうが得策です。そのせいで参加できずに締め出された人に「北朝鮮はどうしたw」とか言っておけばいいのですから楽ですよね。