STOP!伊方原発 現地集会 原発を止める 私たちは止まらない/愛媛八幡浜


イベント詳細


20180120‐21伊方原発現地集会
STOP!伊方原発 現地集会 原発を止める。私たちは止まらない(1月20~21日)

2018年1月20日(土)

■道の駅きらら館前歩道にてアピール 13時~15時
  住所:愛媛県西宇和郡伊方町九町越3‐179-1(地図
  槌田 劭氏(物理学者・1973 年伊方訴訟の住民側証人)
  小幡ますみ氏(福島県大熊町議会議員)
  木原壯林氏(若狭の原発を考える会)
  中道雅史氏(なくそう原発・核燃、あおもりネットワーク)
  山城博治氏(沖縄平和運動センター議長)
  パフォーマンス&リレートーク
■八幡浜江戸岡公民館にて講演会(和室 無料) 18時30分~20時30分
 住所:愛媛県八幡浜市1253−4江戸岡(地図
 講演会「福島の今 福島第一原発から5km の大熊町からの現地報告」
 講師 小幡ますみ氏

2018年1月21日(日)

■伊方原発ゲート前にて抗議 8時~11時
■伊方町にてデモ行進 13時~15時
 駐車場はレッドウイングパーク(伊方町民グラウンド きらら館東方2km)をご利用ください。きらら館駐車場は利用不可。

よびかけ

 伊方原発3号機は10月から定期点検で停止しています。
 私たちは、これを二度と動かさないための行動を行います。
 切迫した状況にある「南海トラフ巨大地震が伊方原発を破壊する前に止める」行動へのご参加とご協力をよろしくお願い致します。

危険な伊方原発
 四国電力伊方発電所(伊方原発)では、2016年8月12日に3号機が再稼働しました。
 1号機は廃炉が決まり、2号機の廃炉は未定です(2017年11月30日現在)。
 伊方原発は、中央構造線の間近にあるばかりか、30年以内に70%の確率で起きると予測されている南海トラフ巨大地震の震源域にあります。
 また、伊方原発は層状の結晶片岩からなる地盤上に立地しており、この地盤は30~40度の傾斜を持つ地質境界の上にあります。
 これを例えると原発敷地全体が屋根の上に重ねた瓦の上に在るようなもので、地震の強振動を受けた際には、原発敷地が核燃料を装荷した原子炉もろとも瀬戸内海に転げ込む恐れがあることを複数の研究者が指摘しています。
 今から41年前に裁判所から原発敷地の鑑定を依頼された生越忠博士は、「本地点が原子炉設置場所としての適合性を有しないことは明らか」と結論付けました。
 さらに、現在稼動中の3号機は、プルトニウムとウラン混合のMOX 燃料が使用されていることに加え、ウランがステップ2と言われる高濃縮ウランであることから、非常に危険な原発なのです。

全国の仲間とつながる伊方現地行動
 私たちは、伊方現地の方々と共に行動することの大切さに気づき、2011年6月11日より毎月11日に伊方原発ゲート前にて「座り込み行動」を続けています。
 「3人居ればどうにかなる」と始めた行動でしたが、全国各地からの参加や賛同を受け、仲間の輪は拡大しています。
 これまで77回の座り込み行動のなかで出会い、共に抗議の声をあげてきた多くの仲間たちとのつながりを、昨年の夏に再稼働を許してしまった伊方原発を再び止める力に結集しましょう。
 この仲間の輪は明日を生きる人々に力を与え、歩みを進める道しるべになるでしょう。

■主催:伊方から原発をなくす会
■構成団体:
・八幡浜・原発から子どもを守る女の会
・伊方原発反対八西連絡協議会
・原発さよなら四国ネットワーク
・グリーン市民ネットワーク高知
・脱原発市民ネットワーク徳島
・脱原発アクションin 香川
・STOP 伊方原発南予連絡会
・伊方原発なくそう!八幡浜市民の会
・原発いらんぜ!宇和島市民の会
・原発やめよう西予市民の会

連絡先:〒796-0088 八幡浜市304-8 まちづくりネットワーク八幡浜内
    090-4472-4862(秦) 090-8698-2114(内山)
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