自由と尊厳の祝祭 2019/京都


イベント詳細


自由と尊厳の祝祭2019

好きな服を着て、好きな言葉を持って とびっきりの『自分』を表現するパレード
音楽に合わせてみんなで一緒に京都の街を歩きましょ♬

■ 日 時:2019年5月3日金曜日
  13:00 円山公園集合📣
  13:30 パレードスタート!

※パレード終了後、近くのUrBANGUILDというところで、15時過ぎから2時間半程度でアフターイベントを予定しています

■ 会 場:円山公園
 〒605-0071 京都市東山区円山町473
 パレード:円山公園 ~ 四条河原町 ~ 市役所前

■ 主催:個人の尊厳が保障される社会を目指す民主行動(略称:民主行動)

※クラウドファウンディング開設
自由と尊厳の祝祭を継続的に開催し、憲法の誕生を祝い続けるためにみなさんの協力が必要です‼️ぜひぜひ長いですが想いがつまった内容となっていますので、ご覧いただけると嬉しいです‼️またご理解、ご賛同いただき、ご協力いただける方にはクラウドファウンディング限定アイテムもお届けしますので、ぜひぜひ‼️応援をよろしくお願いいたします🥺🤲🏼
https://camp-fire.jp/projects/view/144275

■ ステートメント

 わたしにとって何が幸せなことなのかは、わたしが決めることができる。
 どんな人にもその人なりの幸福を追求する権利があって、全ての人に幸福に値する価値、すなわち尊厳がある。

 72年前の5月3日、この国は新しい憲法とともに新しい歩みを始めました。
「国」や「家族」の中で個人を押し殺し、戦争に突き進んでいった反省から、何よりも個人が尊重されることを基礎に日本国憲法が誕生しました。

 誰もが自由に生きることができ、それぞれの可能性を最大限に発揮できる社会の土台として、憲法では日本が平和な国、民主主義の国、そして基本的人権が尊重される国となることが宣言されています。

 わたしたちは、「個人の尊厳」を基調とするこの憲法の理念が尊く、何ものにもかえがたい普遍的なものだと信じています。

 しかし、立ち止まってこの社会を見渡してみるとどうでしょうか。
 特定の民族や属性に対するヘイトスピーチや差別、
 女性であることによって背負わされる社会的な不利益や不均衡、
 婚姻制度を始めとする性的少数者に対する差別、
 非正規雇用が常態化し、低賃金長時間労働など働く環境は厳しく、将来に展望を見出せぬまま奨学金という名の借金を背負わされ、米軍基地や原発など事件事故に巻き込まれる危険と隣り合わせでの生活、いくら頑張って働いても報われない生活。

 果たして、憲法で掲げられている理念が実現されていると言えるでしょうか。
 果たして、この社会は全ての人に自由や「個人の尊厳」が保障されている社会なのでしょうか。

 わたしたちは憲法の理念が息づいた、今よりもっとよい社会を築くことができるはずです。
 そして政治には、憲法の理念を実現し、全ての人の「個人の尊厳」を保障する責任があるはずです。

 現在、自民党は憲法を改定しようとしていますが、これは憲法の理想と現実とのギャップを憲法をかえることによって埋めようとしているように思えます。
 それは政治の責任を放棄することです。

 わたしたちは、全ての人の「個人の尊厳」が保障されるよう、憲法の理念を社会に実現していくことを求めます。

 5月3日、憲法記念日。
 わたしたちは憲法の理念に基づき、全ての人に自由や「個人の尊厳」が保障される社会を求めて行動します。
 「平和主義」、「民主主義」、「基本的人権の尊重」という理念を祝い、このパレードの場から憲法の理念を実現させていきます。
 このパレードを歩むそれぞれの一歩一歩を、わたしたちの理想の社会を築いていく歩みとしたいと思っています。

まず一歩。
今、ここから。

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