2021年東アジアはどう変わるか?12・6討論集会~纐纈 厚さん講演/渋谷


イベント詳細


2021年東アジアはどう変わるか?12・6討論集会

■ 基調講演:纐纈 厚(こうけつ・あつし)さん(政治学者)
 「アジアはどう変わるのか
  ~米大統領選後の日米関係と日本の新安全保障戦略に絡めて」

■ 民衆運動の視点から:大仲 尊(おおなか・たかし)さん
 (沖縄一坪反戦地主会関東ブロック)
■ 韓国から:金 恩享(キム・ウニョン)さん
 (韓国サンケン労働組合副支会長)

 世界は今、次第に深まる「混沌」の中にあると言ってよいでしょう。濃霧に包まれて先が見えなくなってきています。しかし混沌は、人々を不安と苦悩の淵に投げ込みますが、新しい社会への道を切り拓く可能性も併せてもたらします。私たちはそうした見地から、「東アジアはどう変わるか?」をテーマに討論集会を開催します。

 衰退する覇権国アメリカの足掻きは東アジアに何をもたらすか?安倍路線を継承すると公言し、強権的手法を隠さぬ菅政権との攻防はどのようなものとなるか?コロナの脅威と不安が続き、社会関係の崩壊が進行していく中で、労働者民衆の闘いをどう発展させればよいのか?このような問題意識を持って論議を深めることが出来ればと考えています。

 纐纈さんは、アメリカの戦略について造詣の深い方で、基調講演をしていただく上で相応しいと思います。
 大仲さんは、安倍政権の沖縄に対するあからさまな分断と抑圧-「辺野古が唯一」を先頭で推進してきた菅と身をもって対決してきた方であり、菅政権に対する闘いの構えをつくる上でよい提起を受けることができると思います。
 キム・ウニョンさんは、日本のサンケン電気の韓国子会社廃業=組合つぶし攻撃に対して、コロナ禍で韓国からの遠征闘争ができない状況を日韓労働者民衆の国境を超えた連帯の力で乗り越え勝利していく国際主義の道について語ってくれると思います。
 沖縄・韓国民衆と連帯し、民衆の東アジアを創り出しましょう。
 12・6 討論集会へご参加を!

■ 日時:2020年12月6日(日)13:30~17:00

■ 会場:渋谷勤労福祉会館 第一洋室
 〒150-0041 東京都渋谷区神南1−19−8
 渋谷駅 / 明治神宮前〈原宿〉駅 / 原宿駅下車
 https://www.enjoytokyo.jp/life/spot/l_00018344/

■ 主催:反戦実行委員会
 https://www.facebook.com/awe2015/
 連絡:090-6481-6713(松平)

■ 発言者紹介:

纐纈 厚(こうけつ・あつし)さん
1951 年生まれ。一橋大学大学院博士課程修了、政治学博士。明治大学国際武器移転史研究所客員研究員、東亜歴史文化学会会長、植民地文化学会代表。著作に『日本政治史研究の諸相』(明治大学出版会)、『戦争と敗北』(新日本出版社)、『戦争と弾圧』(同)、『講演録集 重い扉の向こうに』(緑風出版)、『崩れ行く文民統制』(同右)等多数。

大仲 尊(おおなか・たかし)さん
与那国島に生まれ、1962 年中学一年の途中で那覇中学に転校。69 年に米軍支配下の沖縄を離れヤマト(東京)に移り住む。80 年末から 90 年代にかけて沖縄研究会で活動、1989 年ころ沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの会員となり現在に至る。

金 恩享(キム・ウニョン)さん
1970 年に慶尚南道馬山市(現・昌原市)で生まれ、馬山女子商業高校在学中に労働運動に取り組むことを決意。卒業後 1990 年に韓国サンケンに入社すると共に労組民主化運動を進める。1995 年に労組委員長に当選すると直ちに官製御用労組の系譜を持つ韓国労組から民主労総に転換。以降韓国サンケン分会、金属労組慶南支部、革新政党、戦線運動などを拠点に活動を続ける。
2016 年整理解雇を受けると、解職者復職闘争委員会共同議長として、本社のある日本に来日。約 8 か月にわたり日本遠征団として直接解雇撤回闘争を行い、原職復帰を勝ち取る。
それから3年、本社のサンケン電気は、コロナで韓国労働者が来日できないことを利用し、赤字を口実に子会社・韓国サンケンそのものの解散を発表。現在この会社解散は組合つぶしを狙った偽装廃業だとして、副支会長として解散撤回・工場の正常稼働を要求し闘いっている。

・纐纈 厚さんのその他の著作(一部)
   

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