2007年 4月

国際連帯

ロワイヤルを支持するしかない左派の惨状 – 仏大統領選に思う

今回の結果を私のような人間の立場から一言で言えば、国政レベルにおける「左派の絶滅」という事態だと思います。中道右派のロワイヤル氏が「左派代表」とされ、保守候補にすぎないバイル氏が「中道」扱い。トンデモ候補のサルコジ氏がトップですから、一回投票制なら当選が決まっていたわけです。さらに極右のルペン氏が「有力候補」の一人です。4人の「有力候補」の中に左派は一人もいません。つまり政治の中心軸が非常に短期間に、驚くほど右にスライドしてしまって、そこから左派がはじきだされているのです。

雑文・エッセイ

「エホバの証人(ものみの塔)」の人たち

先日「ものみの塔(エホバの証人)」の人達が家に訪問してきました。このあたりにも定期的に巡回してこられます。私は彼らについて語るべき何らの知識をもっていませんが、私の周囲でも彼らをよく見かけます。おおむね底抜けに善良な印象なので、私は彼らのことが嫌いではありません。

反石原選挙の教訓と今後

さて、選挙も終わりましたので、今まで控えていたことも含め、かつ何度もグチグチとくり返すことなく、一回ですっぱりと書いてしまいたいと思います。もちろん、ご批判は甘んじて受けますが、このエントリー以外の場所で反論の応酬をするつもりはありません。「君はそう思うんだね。でも僕はこう思うんだ」という、意見の違いは違いとしてお互いに尊重、了解し、それを双方が完全に認め合い、一致できるところを積極的にさがして手を結んでいくべきだと思っています。従来からもそう思っていましたが、今回の選挙はその確信をより強固にするものでした。

アクション

今日は選挙なわけだが…

反石原派はある程度がまとまれが絶対に勝利できます。統一なら勝利、分裂なら敗北です。ここまで来たらもう何も申し上げることはありません。そのことをふまえて結果に責任を持てるような最良の選択をしてください。その責任は必ず後世に問われることとなるでしょう。戦前のドイツにおいて体制に対する不満が高まっていたにもかかわらず、セクト主義のために左派が分裂し、かわって体制を右から「批判」するヒトラーとナチスが、100%合法的に民意によってファシズムを完成させていったことを忘れてはなりません。

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