2009年

ウヨ・サヨ論

対北朝鮮人権運動の全人民化を希求します

全民衆的な幅広い同情の存在と、運動の右翼による独占というネジレが、個別日本におけるこの問題の進展を様々に特徴づけてきました。右翼の政治戦略で考えてみれば、今後ともこういう分野から左派・リベラル・中道派を締め出し、自分たちの運動の基盤、新規参加者を獲得する動員源にしておいたほうが得策です。そのせいで参加できずに締め出された人に「北朝鮮はどうしたw」とか言っておけばいいのですから楽ですよね。

国家・国籍

糞をよけるのは怖いからでなく汚いからだ-「在特会」の小学生襲撃事件について考える

冷静に考えてもみようではありませんか。在日朝鮮人は、戦前に自分の意思によらず日本人とされ、本土に移住して生活の基盤を築いたとたん、今度は自分の意思によらず一片の通知で突然に国籍を剥奪された人々とその子孫です。彼らは「特権を付与された外国人」ではありません。事実は全く逆で「権利を剥奪された元日本人」なのです

アフガンから撤退するソ連軍懐古的資料

文献採録】左翼運動のスターリン主義的歪曲を克服せよ(前編

1979年12月アフガニスタン革命へのテコ入れとしてなされた、ソ連軍の軍事的侵攻は、今全世界に巨大な波紋をなげかけた。ホメイニ派学生達によるイラン米大使館占拠に苦慮し、中東における権益の確保に血眼となっていた米帝は、これさいわいと商業ジャーナリズムの一切を使ってのソ連批判にのりだし、反ソ包囲網の形成をつうじての巻き返しを策謀し、日帝支配階級はその尻馬にのっかってリムパック(環太平洋合同軍事演習)への参加-自衛隊の事実上の海外派兵を実現した