11.23 戦争あかん！関西集会およびサウンドデモ報告（予告編）

　辺野古基地建設の阻止と、イラク反戦（とりわけファルージャでの米軍による住民虐殺への抗議）の二つをメインとした、11.23関西集会に参加してきました。
　当日は1600名の参加で大阪城公園野外音楽堂は満員の盛況でした。ファルージャ住民虐殺には大きな怒りが巻き起こっており、それに荷担する辺野古基地建設との闘いも、連日が正念場の現地阻止行動が続いています。その高揚がそのまま会場に持ち込まれたようでした。

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　さっそく画像つきでご報告を。。。と言いたいのですが、ああ、なんという悲劇！会場に着くなりデジカメが壊れてしまい、電源すら入らない！
　急いでコンビにでインスタントカメラを購入して撮影しましたが、これからまず現像して、その写真をスキャナで読み込んで、さらにレタッチソフトで編集してという、今のご時世に気が遠くなるような一昔前の古典的な作業が待ちうけております。すみませんが、もう数日お待ちくださいませ。

　今回のデモでは、私はいわゆる「市民団体と個人のグループ」ではなく、デモ隊最後尾の「サウンドデモ」に入れてもらったこともあり、新しい（？）試みとして、小型の録音機を持参し、集会やデモの音声をMP3にて公開してみることにしました。

　ここ数年、「パレード」なんて言って、テンションが下がっておとなしくなる一方の「市民デモ」に対し、やたらと元気で若い人の参加も増えているのが「サウンドデモ」です。これ自体はデモの形態の名称であり、特定の団体の専売特許ではありません。クラブDJと反戦団体のコラボレーションということらしいのですが、具体的にどんな形態なのかはこちらとかこちらとかここをご覧下さい。

　上記のような「サウンドデモの紹介ページ」でも、画像と文章ばかりで、音声付きのものは見たことがないように思うのですが、やはり「サウンド」なんだからと、録音機を持っていきました。結果は大正解だったと思います。家に帰ってから聞きなおしても、その場の血が沸騰するような怒りの雰囲気がよみがえってきます。

　ちゃんと写真もできましたら、集会での発言とあわせて、まとめて公開させていただきます。
　今回は辺野古からのアピールと、サウンドデモのさわりの部分だけ公開します。雰囲気はものすごく伝わると思いますが、いったいどんな場面なのか、写真ができるまで想像しながら聞いてみてください。ちょっと凄いよ！興奮しないようにね！

○安次富浩さん（名護ヘリ基地反対協議会代表）挨拶の終わりの部分だけ
　・WAVファイル（4092kb）を開く
　・WinMediaPlayerで開く(WMA 1139kb)

○サウンドデモ出発（警察がDJ車とデモ隊を前後に分断しようとしてもめています）
　・MP3ファイルを開く（862kb）
　・WinMediaPlayerストリーミング

○サウンドデモ中間地点あたり（「前だ！前！」と慌てているのは機動隊の声）
　・MP3ファイルを開く（1696kb)
　・WinMediaPlayerストリーミング

○サウンドデモ解散地点付近にて（めちゃ盛り上がってます）
　・MP3ファイルで開く（854kb）
　・WinMediaPlayerストリーミング

（4.22渋谷サウンドデモの写真はムキンポさんのページからお借りしました）

写真付の「正式版」の報告をアップしました。↓

関連記事2004.11.23 関西集会およびサウンドデモ報告（正式版）

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↓動画にしてみました！

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