思い知ったか！豚のケツ！管制塔基金ラストスパートへ！

　管制塔被告連帯の１億円カンパが、ついに７８００万円を突破してしまいました。残るは２５００万円！

　ここで勝手連の運動を牽引してきた柘植さんより、「１０月２０日をもってとりあえずの集約日とし、今日よりラストスパートに入ろう」という提起がなされましたので、転載、報告いたします。

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　「給料日は２５日だよう～」という方も多いと思われますが、１１月の初旬に国にカンパ金を叩きつける計画ですので、早めに集約と計算をしておく必要があります。

　また、２０日以降はカンパを受け付けないという意味ではなく、それ以降も連帯基金の口座はあいておりますので、２０日までの入金が無理な方や、それ以降もカンパされたい方も安心してください。ただ、２０日までに入金が可能な方は、できるだけそれまでにカンパを集中されるように呼びかけます。

　私は競馬をしないのでよくわかりませんが、これって「第４コーナーを回って最期の直線」ってやつですかね。カンパ額も加速度がついて伸びてきているようだし、これは本当に「４ヶ月で１億円」いってしまう可能性が出てきました！柘植さんの以下の言葉が実に痛快ではありませんか！

「1億円の基金を4ヶ月で集めきるという驚くべきことが、達成される可能性が出てきました。国に逆らう者へのみせしめにしようと企んだ法務省と航空局の野望は、粉砕されつつあります。彼らは、驚愕しつつ成り行きを見ております。」

　　　　やーい！やーい！ざまあみろ！思い知ったか豚のケツ～！
♪～ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ(ﾉﾟ∀ﾟ)ﾉ(ﾉﾟ∀)ﾉ(ﾉﾟ)ヽ( )ﾉヽ(∀ﾟヽ)ヽ(ﾟ∀ﾟヽ)ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ ﾋｬﾊﾊﾊ～♪

　いやー、しかし私も運動がはじまった頃は、正直１億３００万円は難しいかなと思っていたんです。「組織」なんてもうありませんからね。せめて６０００万円以上いければと。でも、利権絡みの選挙運動なんかではないわけですから、そこで必要なのは「組織」ではなくて「大義」だったんですね。

　「正義はわれらの側にある」このスローガンに違和感を表明する真面目な人も多いようですが、正義が絶対的なものではなく、相対的なものであるがゆえにこそ、政府・空港公団（現空港会社）と元被告らの相対的な関係性の中において、「正義はわれらの側にある」のです。

　もっともっと奴らが口をあんぐりさせて、二度と閉じなくなるまで驚愕させてやろうではありませんか！１億円達成は「可能性」が出てきただけで、まだまだ予断を許さない状況です。その可能性を「現実」にするために！ラストスパート！２０日までに後１万円！それが無理なら千円でも！事情の許す限り連帯基金へのカンパ集中をお願いします。

郵便振替口座00130-3-445762　管制塔被告連帯基金
(送金の際は通信欄に領収書必要の有無と熱い連帯・激励のメッセージを）

ーーー転載ここからーーー

【転載】さあ、ラストスパートだ！

元三里塚闘争に連帯する会事務局長
元廃港要求宣言の会事務局員
柘植洋三

　基金運動は、10月末を期限（場合によっては11月末まで）として取り組まれてきました。以下の理由によって、10月20日を一旦の集約目標にして頂きたくお願い申し上げます。

１）基金の達成額がどうあれ11月上旬に、国に全額をたたきつける予定であること。
２）募金（基金）運動の常として、最後の一週間に振込みが集中する傾向があること。
３）20日を目安として、その他の諸関係も合算して、最終集約の手立て、あるいは更なる継続の方向を考える必要があること。

　10月20日以降も、11月も口座は開かれており、基金の振り込みは受け付けられるのですが、上記理由によって、可能な限り10月20日以前の振込みを関係者の皆様に周知して頂きたくお願い申し上げます。

■連帯基金は、３０００万円を突破した！

　連帯基金は、９月29日に3000万円を突破して、なお堅調な振込みが続いているとの嬉しい報告を頂きました。
　被告団の中川氏から、党派関係などの状況を含めて目標の1億300万円まで後2700万円であるとの報告がありました。
　基金は、目標に向って着実に進んでおります。

■基金の財政処理

○収入について

　管制塔元被告支援連帯基金の口座は、入金された結果を口座管理者から連絡していただいて連帯サイトで発表しております。
　 振込み金額は、当該の振り込み金額と合算された金額が記載されて通知されてきますので、入金金額に間違いは出ません。

○支出について

　給料を天引きされて苦しい被告への援助、9.18集会のチラシ・声明文の作成費、発送費など、現在出ている支出については、全て被告団会計から出して頂いており、基金からは一円も動いておりません。被告団会計で立て替えて頂いた分は、最後に一括して基金から支出して頂くことになります。

　したがって、連帯基金会計は、振込用紙に合算されて記載された基金の総計が入金であり、支出は、目標額に達した基金を国に収める時の一回と、被告団会計への一括支払い一回だけという単純なものになります。

　計算ミスで、連帯サイト発表の達成額などが、ややずれることはありますが、基本は間違いありません。

■権力の介入にご注意を

　三里塚現地では、連帯サイトを見た私服が、うるさいほど色々言ってきているそうです。柘植についても「いまさら出てきて売名してやがるとみんなが言っている」との話がふり撒かれたりしております。あちらさんも“うまいところ”を突くものです。

　権力は、疑心暗鬼をかきたて、かき回しの機会を狙っております。それに乗らないよう注意しましょう。

■光栄あるゴールに向って

　1億円の基金を4ヶ月で集めきるという驚くべきことが、達成される可能性が出てきました。ゴールは遠くても、運動は加速しております。

　国に逆らう者へのみせしめにしようと企んだ法務省と航空局の野望は、粉砕されつつあります。彼らは、驚愕しつつ成り行きを見ております。
　我々は、かつて無い大事業を成し遂げようとしております。
　光栄あるゴールに向って全力疾走しましょう。

ーーー転載ここまでーーー

　この７８００万円の中には被告達が自力で集めた２０００万円が含まれています。決して少なくない金額です。できればこれも全国の私達で肩代わりしてあげたい。ここまできたら、最終目標１億２３００万円で頑張りましょう！