コメント欄にはびこる嫌韓・嫌中 ヤフー・ニュース分析

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投稿者: 司 宮二

 ウヨクの皆さんが、いわゆる「ネット街宣」に血眼になっているという話。「1%の人たちの投稿で全体のコメントの20%が形成されていた」そうです。日常生活大丈夫かね(笑)。

 しかしこの1%の人が流すデマをあっけないくらい簡単に信じる人がいるんだよなあ。自分が「利益を享受」できないのは「弱者」のせいではないからね(笑)。全く逆に一部の「強者」が利益を独占しているからなんで、そこに文句言わないと、弱いものイジメしたって鼻血も出んのにという、そんな当たり前のことに気がついてほしいね。

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コメント欄にはびこる嫌韓・嫌中 ヤフー・ニュース分析(2017/4/28 朝日)
http://digital.asahi.com/articles/ASK4W63LTK4WUTIL060.html

 ネット上で配信されるニュースに対するコメントについて、立教大の木村忠正教授(ネットワーク社会論)とニュースサイトのヤフー・ニュースが共同で分析した。韓国や中国の人たちに対する「排斥意識」の強い言説が浮かび上がる。

 ヤフー・ニュースでは月12万件の記事が配信され、閲覧者が意見や感想などをコメントとして投稿する。その数は月660万件に上る。(中略)

 各コメントについて、人名や地名など様々な言葉で出現頻度を調べると、(中略)韓国絡みの言葉を含んだコメントが最も多くて全体の20%近く、中国関連とあわせると25%を占めた。その多くに「嫌韓」や「嫌中」の意識が色濃くみられたという。(中略)

 日本では10年ほど前から嫌韓や嫌中関連本の出版が相次ぎ、書店にコーナーができることもあった。差別的言説への批判や意識が高まり、15年ごろには下火となった。一方、ネット空間で排他的な言葉が飛び交っていることについて木村教授は「匿名で誹謗(ひぼう)中傷や極端な主張をしやすいため」とみる。

 ヤフーは健全な言論空間づくりを目指して常時コメントを監視し、過度に悪質な投稿を削除したり、表示順位を下げたりする工夫を重ねているが、過激な内容を完全に排除することはできない。

 今回の分析では1週間で100回以上コメントを投稿した人が全体の1%いた。この1%の人たちの投稿で全体のコメントの20%が形成されていた。一方、頻繁に投稿しない人のコメントにも嫌韓や嫌中の言葉が含まれていることがあり、昨年7月のデータを分析しても傾向はおおむね変わっていなかったという。

 (中略)「ネット右派」を研究する成蹊大学の伊藤昌亮教授は「ヘイトスピーチやデマから感じられるもやもやした空気の背景には、ネットで拡散される言説がある。1990年代後半から脈々と続く根深いものだ」と指摘する。

 ネット上の排斥主義の高まりは、日本に限った動きではない。(中略)
 今回調査した木村教授は「日米欧に共通するのは、少数派や弱者に対するいらだちだ。底流には自分たちは多数派なのに、利益を享受していないという不満がある。ネットニュースへのコメントには、こうした社会心理が表れている」と分析。「日本がさらに右傾化するかどうかは、ネットとともに育ち、ネットの影響を受けやすい若者世代の意識次第だろう」と話す。(日浦統)

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