岩国基地は米国有資産?-フェンスにヘンな看板が!?

岩国基地にあった変な看板
岩国はアメリカのものだとする米軍の看板

 CMLおよび四トロ掲示板からの転載です。日本がアメリカに貸してあげている米軍岩国基地に、堂々と「米国官有資産」という看板が掲げられていることが、瀬戸内ネットの指摘でわかりました。
 間違いにしてもほどがある(怒)。米軍には基地をタダで貸していただいている上に、運営費まで恵んでいただいているという、日本国民への感謝の気持ちがないのでしょうか。いったいいつから日本はアメリカの植民地になったのか(え?とっくの昔からだって?)。・゚゚(ノД`)


【瀬戸内ネット】4/15(木)岩国基地ウォッチング報告
-フェンスにヘンな看板が!?
http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-April/003711.html

4月15日(木)、瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク(瀬戸内ネット)のメンバーが岩国基地ウォッチングを行ないました。すると従来の看板とは別に、

U.S. GOVERNMENT PROPERTY 米国官有資産
NO TRESPASSING 侵入無し

と書かれた看板が数十枚、基地のフェンスに貼られていました。しかし岩国基地は日本の提供施設であって、米国の資産ではない筈です。「侵入無し」というのも、まるで自動翻訳したようなヘンな表現です。

基地ウォッチングを終えて、岩国市役所の市制記者室で記者会見を行ない、ヘンな看板について「岩国基地は日本の提供施設であるのに、『米国官有資産』とは植民地意識のあらわれであり、日米安保条約の中身を適切に反映していない」とコメントしました。

翌16日(金)午後2時半頃、やはり瀬戸内ネットのメンバーが岩国基地へ行ってみると、テレビや新聞で大きく取り上げられたためか、フェンスの看板は撤去されていました。

岩国基地のフェンスに「米国官有資産 侵入無し」の看板が掲示されているのを報道した新聞記事です
   

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201004160008.html

中国新聞 via kwout
岩国基地で看板誤記か
(中国新聞 ’10/4/16)

 岩国市の米海兵隊岩国基地のフェンスに、「米国官有資産」と記した新しい看板が複数掲示されていることが15日、分かった。発見した市民団体は「基地はあくまでも米側への提供施設・区域。問題だ」と指摘している。

 「瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク」の会員が同日午前、基地周辺を視察した際に見つけた。

 正門から北門まで約1・8キロのフェンス沿い約30カ所で確認。「U.S. GOVERNMENT PROPERTY 米国官有資産」などと表記されている。一方、旧来からの看板の日本文は「在日アメリカ合衆国軍事施設・区域」などと書かれている。


翌16日(金)に看板が撤去されたことを報道した記事
   ↓

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201004170062.html

中国新聞 via kwout
基地の「米資産看板」を撤去
(中国新聞 ’10/4/17 )

 岩国市の米海兵隊岩国基地は16日、基地の境界線フェンスに掲示していた新しい看板数十枚を撤去した。看板は「米国官有資産」と記していた。基地報道部は中国新聞の取材に対し、「誤解を招く恐れがある」と表現が適切でなかったことを認めた。

 看板は市民団体「瀬戸内の静かな環境を守る住民ネットワーク」のメンバーが15日、正門から北門まで約1・8キロのフェンス約30カ所で確認。「U.S.GOVERNMENT PROPERTY 米国官有資産」と書かれていた。このため、同団体は「基地は米国の領土ではない」(坂本千尋事務局次長)などと問題視していた。

 在日米軍の基地使用は、日米地位協定第2条1項の「日米安保条約に基づき、日本国内の施設及び区域の使用を許される」との規定が根拠。外務省日米地位協定室も看板の表記について「大間違い」と指摘する。同じフェンスに以前からある看板は「在日アメリカ合衆国 軍事施設・区域」と記している。


瀬戸内ネットのホームページにも写真が掲載されています。
   
http://www.geocities.jp/setouchi_net08/watch20100415.html

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2 件のコメント

  • 【党首討論】米海兵隊を揚陸艦部隊ともども撤退させることこそ日本人の民意だ!【首相の勝ち!】

     アメリカという虎の威を刈る売国新聞惨経などが、日米両国の外交問題である「普天間基地移設問題」を政争の具として鳩山政権転覆に悪用し続けている。

     そして、翼賛マスゴミによって勝手に「腹中の案」とされてしまった鹿児島県徳之島で全島挙げての反対集会が行われ、一方の沖縄でも近々県を挙げて県内移設反対の大集会が行われる手筈となっている。

     そのように米海兵隊が多くの日本国民から蛇蝎のように忌み嫌われるなか、今国会3度目となる党首討論が行われ、自らの責任を都合良く忘却したママチャリ谷垣らがこの問題を取り上げた!

    http://www.youtube.com/watch?v=nA9CXymc67o

     具体的には↑の録画映像を観て貰うとして、正直な感想から言えば、猪突してきたママチャリ谷垣を鳩山首相がうまくいなしたと言えるのではないか!

     特に注目されるのが…

  • 記事を読んで、「日本はアメリカの植民地か?ふざけるな!」と思ったのですが、考えてみればおかしな話なんですよね。
    あんな看板を出しても、現地住民の敵意は得られても支持なんか得られる訳が無いし、住民の敵意に囲まれた基地は維持するのは大変なはずだし・・・・
    そもそも大東亜戦争での米軍は、現地住民の支持と、戦術・戦略の合理性によって日本軍に勝利したと思うのです。
    そんな彼等が『勝利の方程式』ともいえるこれらのことを知らないはずはないですし、むしろ真逆の方法を取ろうとしている。
    「何かある」と考えるべきじゃないでしょうか?

    私見ですが、「お金が足りないから軍縮を行いたい。でも一部の人間が強硬に反対する。だったら基地を維持できないようにしようか?」ということのように思います。
    やっぱり年間50兆円以上の軍事費は厳しいでしょうから削減したいのでしょうけど、それで食ってきた人間もいるわけで・・・
    それに、これまで日本政府が全力で引き止め工作をしてきましたが、現地住民の総意ならそれを無視するわけにもいかないのでは?
    (おもいやり予算なんかつけてみたり、「第七艦隊で充分」と言ったら献金疑惑の話が出てきたり・・・)

    いつの時代も軍縮は大変なのでしょうね。
    日本の場合も軍縮を断行したせいで総理になりそこねた『元陸軍大臣』がいますし・・・

    すぐに撤去されたのは、気づいた人間(軍縮反対派)がいたんでしょうね。

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