2012 年 5 月 16 日
祇園暴走事件と てんかん患者への差別(下)−患者・家族のみなさんの声
2012 purple day 世界てんかん啓発の日 (→公式サイトへ)
mixiでは、単にてんかんの既往者として思ったことを書いただけのつもりでいて、どうせ叩く奴もいるかもしれないな程度に考えていたところ、患者やその家族の方から「うれしかった」というコメントを何件もいただき、望外の驚きでした。そうか、まるでてんかん患者は危険な奴で警戒しろみたいな、無知と偏見に基づくバッシングにさらされ、歯をくいしばって悔しさに耐えていたんだなと。私の拙い日記にさえ、「こんなことを書く人もいるんだ」と読んでホッと胸をなでおろすほどにです。その心情を思うと、胸にグッとこみあげてくるものがあるのは、私だけなのでしょうか?
祇園暴走事件から一ヶ月がたちましたが、未だにその原因は不明のままです。今一度あらためて、犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げると同時に、勝手な憶測で、何の罪もない無関係の第三者まで傷つける心ない行為や、知ったかぶりの悪質な書き込みはもうやめていただきたいと切に願います(後半に続く)。
<以下、読者の方々からの投稿引用ーここから>————————————-
自分はてんかん持ちです。この日記読んで涙が出ました。
今回の事件の記事に対する日記やコメントなどを見ていて一番思ったのは、「よく分かってないのに知った風な事をいう奴らの多さ」です。日記やコメントの書き出しで「ちょっと調べたんだけど・・・」とか「さっきwiki見てきたんだけどさ・・・」とかそんなので分かった風な考えを並べ立てられるのがもう悔しいやら、腹立たしいやら・・・。
別に同情が欲しい訳じゃない。慈悲が欲しい訳じゃない。ただてんかんについて少し調べて全てわかったように言わないでほしい。それだけなんです。なのにこんな連中の多さときたら・・・
この日記はそんな事なく、ちゃんと患者の目線にも立って書かれてる気がしました。こういう言い方はおかしいかもしれませんが、とても嬉しかったです。失礼しました。
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私がモヤモヤと考えていたことを、まとめてくれたような日記で、気持ちがスッキリしました。
私の旦那さんは、大人になってから発症したタイプです。免許も取りませんでした。
今回の事で、職場の批判好きの人種の方々から、まるで事件の犯人かのような言われ方をされ、手まであげられました。
主様の『めがねのようなもの』といった表現が、しっくりきたので、使わせて頂こうと思いますが。
偏見の塊な人は、居なくならないんでしょうね(T-T )
長々とすみませんでした。
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私は、2週間ほど前にてんかんと診断された30代です。
京都祇園の事故の件で、世間の反応が事故そのものではなく、てんかん患者全体に対しての批判や差別、軽蔑があまりにも多いことを知り、かなりショックをうけました。
でも日記読ませていただいて気持ちが落ち着いたのでお礼がいいたくて。
ありがとうございます。
私は、犯罪事件等に関心を持つことは大切なことであるが、当事者でもないのにどちらかサイドに寄り添った気になって無責任に発言する人たちが理解できないと日ごろから思っていました。
それを正義だと勘違いしているように見えるし、ただただネタにして叩いて快感を得ているようにも見えて。
まさか自分が間接的に叩かれる立場になろうとは思ってませんでしたけど。
病気に対する心の準備もまだ不十分な中でこのニュースだったからよけい敏感になってしまったのかもしれません。
そんな中で、ただ感情だけで書き殴っている日記ではなく、まっすぐな内容を拝見しほっとしました。
正直、今後の不安や生きづらさは当分解消されそうにありませんが歪まないでいけそうです。
ありがとうございました。
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私も妻がてんかんです。
もちろん、そんな事は関係なく世界一大切と思っています。
今回の事件では早くからてんかんであることだけを強調する報道ばかりで、また、ここ(注:mixi)の日記を読んでも差別的な表現ばかりで本当に腹が立っていました。
でも、前の方も書いておられましたが患者目線での日記で救われた気持ちになりました。
ありがとうございました。
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