『旗旗』開設5周年ありがとう!

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初期の頃の旗旗の題字 社会人なら当たり前のことなんですが、なんかこう、私生活とか毎日がバタバタして慌しく、サイト関係でも「こんなものいったい誰が読むのだ(苦笑)」と思いながらも「2ちゃんねるブントスレまとめサイト」の構築とかで日が過ぎています。

◆あれ?そういや5年だ

 でもまあ、ブントスレにしても、これはこれで内容的には興味深いものや勉強になる視点も散見されるので、もう一度ざっと読み直し、さらに旗旗に取り込んで、全文検索システムで適時必要な部分をさっと抜き出せるようになるのも、それはそれで結構便利だったりします。

 そう、最近気がついたのですが、旗旗の全文検索システムはかなり使える(自分限定)。要するに、こうしてサイトを立ち上げてから自分のブログにその時々のことを書き続け、さらにブログ以外にも自分の興味のおもむくままシコシコとコンテンツを貯め続けてきますと、これはこれで(自分にとっては)一つの財産となり、それを横断的に検索して引っ張り出せるのはかなり便利。いつからサイトをはじめたんだっけ?そうそう、2004年の5月の連休だったなあ。すると今でちょうど5年かあ・・・5年?・・・ん?と、いうことは。

 この5月で『旗旗』開設祝5周年だぁ~♪.( ノ’0′)ノ ̄♪祝 v(^O^)v 祝♪~ヘ(‘0’ヘ).

 イェーイ!と喜ぶのは自分だけか(泣)。

◆ふりかえってみれば

 思えば最初はジオサイトの一角にて、めちゃしょぼいサイトをオープンさせたのがはじまりでしたねー。ここに載せた初期の題字やタイトル画なんかでわかるように、『旗旗』のタイトルや bund.jp のドメインそのものが、共産趣味の影響を受けた、わかる人にはわかる某党派のパロディ(たとえば「第匹イソター」とか「申核派」みたいな)だったのですが、パロディ元の本家が看板を下ろしてしまった今までは、すっかり「自分のサイトの名前」として愛着を持つようになりました。

 そういえばこの題字などを見て、大真面目に受け取られた年輩の方から、「現代では感覚が古いのでは?」と心配して忠告をいただいたことがありまして、これが「シャレ」として通用しない世界があるのかと少し驚いたこともありましたっけ。

◆日々軽く薄くなる旗旗(笑

 「このサイトについて」やら何やらでも書いていますが、開設当初は「コケた元活動家」として、なんかクラーいというか、でも右傾化する世相を見ると、何かしないともうこの国はダメになるというか、そういう悲壮な感覚がありました。裏返せばかなり真面目な雰囲気があったと思うのですが、5年ですっかり軽くなっちゃいましたぁ。(^~^;)ゞ

 サイトをはじめてしばらくしてから、ぼちぼちと集会などにも個人参加させていただくようになりましたが、最初は「私のような恥ずかしい人間が参加させていただいてもよろしいのでしょうか」みたいに思っていて、端のほうでじっと目立たないようにしていたりしました。もちろん、あくまでも主役は日常的に頑張っておられる現場の皆さんであって、私ごとき外野が口をはさむ場合は、たとえそれが批判であるにしても、真面目な態度で正面からしなくてはならない、ネトウヨに見られるごとき茶化した態度、ひたすら「勝ち負け」にこだわる姿勢、そこからくるデマや印象操作など言語道断だという思いは、今でも変わっていません。たとえそれが自分と意見の違う人間に対してもです。けど、まさか三里塚の全国集会(しかも北原派系の!)に参加する日までがくるとは、5年前には夢にも思っておりませんでした。

 さらに当初的には「左派社会人」としての人生やスタンスの確立とか、そこにおいて「社会人」でなくなったらいかん、それは空理空論だとか、いろいろ真面目に模索しておったのですが、今ではわが身大事も当たり前やんけとか、でもそこでちっぽけな世間体や生きるうちに抱え込んだ荷物とかには(あんまり)こだわらへんでーとか、ついには「えーい、細かいことはわからんのじゃあ!」という、左派社会人ならぬ「愚民左派」というか、バカサヨク代表としての足場がすっかり板につき、それはそれで楽になりました(いいのか?)。

◆5年でみる左翼業界の変化

 それとなんつーかね、5年とかそれ以上前には、「カシコサヨク」のみなさんが、従来の左翼運動をシコシコとある意味真面目に続けておられまして、その反面、私ら「なんか世の中おかしい。生きずらい」と素朴に思っている愚民左派は、おいてきぼりにされたような感じもしておったわけですよ。で、その頃は「おかしいんちゃいます?」とおずおずとカシコの皆さんに言っておったわけです。

 それがあーた、5年前もそういうとこはあったけど、この頃はますますもって、そういうカシコサヨクの皆さんが、「従来の運動ではダメ」とか「もう旧来の左翼思想は古い」とか、いろいろ難しい言葉を使って力説し、「さあ、新しい運動だよ、こっちにいらっしゃい」みたいなことを皆がやりはじめてね、それで私なんかはキョーレツに違和感を感じるわけね。そういう問題ではないだろうと。お前らがそういうなら俺は「古い」ままで結構や!と。俺らが言ってた「おかしい」とはそういう「おかしい」ではないんやと

 何かうまいこと言われへんけど違う。絶対に違う。もう今までの「左翼の理想」をやね、安全地帯を見つけて自分だけは批判されんようにしながら「古い」とか言うようなカシコは絶対に信用ならんと愚民な私は今んとこ思っているわけです。もちろんそうでない真面目に考えてる人もおるんでしょうが、なんかイカガワシイ臭いを感じてしまうんです。

◆これからもよろしくです

 そんなこんなでちょっとしみじみしつつ(笑)、今後ともヘタレなバカサヨク代表として、「んなもん、おかしいもんはおかしいやんけ」と、むしろ右派よりもカシコサヨクの皆さんを呆れさせつつ、さらに10周年、20周年をめざして頑張らないで頑張っていきますんで、今後ともどうぞよろしくお願いします。

 しかしその頃には人類やこの国、そして私やこれを読んでいるあなたはどうなっているんでしょうね。

トラックバック・ピンバック 1 件

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  1. 2009年5月20日 サイト 月よお前が悪いから の 月よお前が悪いから より

コメント 7 件

5周年おめでとうございます。なんでも継続することは大変かつ意義のあることで、真面目な左派サイトが長続きすることは、ネット言論の健全な成長のためにも、大切なことだったと思います。と、なにか大仰なことを書いてしまいましたが、私にはこんなものは無く、人様の言論を見て「ああ、こんな考え方があるんだ。」「こんな見方がったのか」と関心することの方が多く、なかなか「真面目な左派言論」を展開するのは難しいなというころです。(拙ブログも今はロシア旅行ネタのみ展開中・・・^^;
思えば2002年ごろ、百万人署名運動への参加を皮切りに、運動圏に戻ってきたと同時に始めたインターネットの世界、2004~5年ごろに「共産趣味」運動と出会い、マル共連などを見出しました。「旗旗」サイトや「レッドモール党」との出会いはもう少し後でしたでしょうか。80年代の「元活動家」のサイトということで、ある意味なつかしくもあり、また考えさせられながら読んできました。また、拙ブログをアンテナに掲載していただき、大変感謝しております。
ご自身の健康とサイトの益々の発展を祈念するとともに、これからもよろしくお願いします。

A.伊助 より:

5周年、おめでとう (と言うべきか、お疲れ様というべきか)
  
実生活の方で、かなり煮立ってきている自分としては、行き詰った時に、
草加さんの考え方というか、アプローチの方法に助けられることが
よくあります。
旗旗サイトというより、草加さんのキャラクターそのものが、妙に癒し
を含んでる。。。
自身は、週に一度は、プツンと切れて、周囲に息巻いてしまい、怒りを
溶かす術が、年々難しくなってきています。
草加さんの考え方がwebで見れるのって、正直、ありがたい。

これからもがんばってください。

ゆうママ より:

はじめまして。このたびは五周年おめでとうございます。
今年で二十歳になる息子があんまり強く薦めるので、2年ほど前から読み始めた愛読者です。
コメントするのは初めてですが、いつも草加さんの柔軟でこだわりのない考え方や生き方に、教えられたり励まされたりしています。書き込みなどはしなくても、きっと私のような人は多いと思いますよ。
これからもあまり書き込みなどすることはないと思いますが、今回は息子ともども一言お礼を申し上げたく書き込ませていただきました。
どうかこれからもお体を大切に頑張ってください。

アッテンボロー より:

 今晩は。5周年おめでとうございます。ブログの世界で5年という事は日本でブログが普及し始めた頃から続いていると言うことですから大変なことですね。確か私の所が1年遅れですから。

J より:

サイト開設五周年とか。
おめでとう御座います。

それぞれ色々とありますが、健康が第一。
第二は、お金。
第三は、家族や友人達。だと。

別に、この三つに順位はありません。並列してあると、考えています。
そして、その程度は、そこそこあればと。
人より、一つでも多くとか上位にいたいなどとは、思っていません。

しかし、二番目に書いたお金は、そこそこ以下しかないなあ~(笑)

と、いうことで、われらはそこそこを目指して。

TAMO2 より:

おめっとさんです。脱力しつつ根気良く続けてください。

草加耕助 より:

皆様・・・と、まとめてすみません(汗)。普段はほとんどレスしない私のことですので、どうぞご容赦ください。
「ふーん」くらいの反応を想定しておりましたが、予想外にお祝いのお言葉をいただき、嬉しい驚きです。
また、Web拍手からも多数のお祝いをいただきました。本当にありがとうございます。
これからも、頑張らないで(笑)コツコツ、ボチボチで続けてまいります。

なお、騙しているみたいな気分であれですので(爆)、現実の私は「柔軟」でも「癒し系」でも「誠実」でもありませんよー。
もし、そう見えるとしたら、ここは私の家みたいなもんだからでしょうか。
私は外ではたとえ世界征服を目指してショッカーの首領をやっていたとしても(って、なんちゅーたとえや)家の中は子供の運動会の話題に興じるような、波風立たない小市民で無防備な場所でないと絶対に我慢できない性格ですから。

まあ、それのほうがよっぽど我がままやんけという話ではあるんですが。。。

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