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福島原発事故の責任はどうなる?刑事訴訟報告会/武蔵野市

「福島原発事故の責任はどうなる?!」東電福島原発刑事訴訟報告会@三多摩

 福島原発事故の責任を問う刑事訴訟は、被告人質問が始まり、30回を超える公判が続いています。これまでの審理で丁寧に積み重ねてきた東電社員の詳細な証言を、ことごとく否定する東電幹部の発言に、私たちの怒りは収まりません。

 現時点での公判の状況、刑事訴訟で明らかになった福島原発事故の事実、現在の福島の状況も合わせて、刑事訴訟支援団団長の佐藤和良いわき市議に報告いただき、私たちがこれから何をすべきか、共に考えましょう!

■ 日 時:2018年11月13日(火)19:00~

■ 場 所:武蔵野スイング10階スカイルーム
 〒180-0022 東京都武蔵野市境2丁目14−1
 JR武蔵境駅北口すぐ
 http://www.musashino-culture.or.jp/sisetu/swing/access.html

■ 報 告:佐藤和良 福島原発刑事訴訟支援団団長/いわき市議会議員

■ 参加費:500円

■ 主 催:東電福島原発刑事訴訟報告会@三多摩実行委員会
 問い合わせ:片山(090-2460-9303)

【東電刑事裁判(東電福島原発刑事訴訟)とは?】
 2011年6月に福島県民1324人、11月に全国の13262人が、東電幹部や経産省保安院幹部などを、原発事故を予測できたのに対策を怠って事故の発生させたとして、検察庁に刑事告訴しました。
 検察庁は2度に渡り全員不起訴の処分を出しましたが、市民からなる検査審査会が2度、起訴をするべきという議決を出し、勝俣恒久東電元会長、武黒一郎元副社長、武藤栄元副社長の3人が強制起訴されました。2017年6月30日に初公判が開かれ、異例のハイペースで審理が行われています。