| 2・22 ジグザグ会沖縄派遣団1日目 41 souka431 2016/2/27 17:06 467 0
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| 2・22 ジグザグ会沖縄派遣団1日目 42 souka431 2016/2/27 17:06 440 0
この道の駅には嘉手納町の学習資料室があって郷土資料が展示されています。町内の8割を米軍基地が占拠しているので、自然に基地関係の資料が多いですが客観的かつ郷土愛が垣間見える貴重な資料ばかりです。 沖縄観光に行ったら「キャー、戦闘機カッコイイ」とか騒いで帰るのもいいですが、こういう資料もちゃんと見ていってほしい。そしてもし自分の住んでいる所がこういう状況になったら…そういう想像を働かせてみてください。
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| 2・22 ジグザグ会沖縄派遣団1日目 43 souka431 2016/2/27 17:06 443 0
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| 2・22 ジグザグ会沖縄派遣団1日目 44 souka431 2016/2/27 17:06 435 0
嘉手納に常駐・飛来する主な戦闘機。 嘉手納基地はアラスカからフィリピンまでをカバーするとされ、その規模と広大さはアメリカ本国を含めて世界に例がない巨大基地です。 嘉手納には年間延べ1万8千機が飛来し、配備されている軍用機は120機とされていますが、さらに外来機とされながら40~50機が実際には常駐しています。それらが常に離着陸訓練・エンジン調整・タッチアンドゴー訓練などを行っています。
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| 2・22 ジグザグ会沖縄派遣団1日目 45 souka431 2016/2/27 17:06 445 0
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| 2・22 ジグザグ会沖縄派遣団1日目 46 souka431 2016/2/27 17:06 497 0
こちらが戦前の嘉手納町です。 沖縄戦までの嘉手納町は沖縄本島中部の中核都市として栄えていました。のどかな農産地帯であると同時に、鉄道が走り、製糖工場や学校などがここに集積し、沖縄中部で一番にぎやかな場所として経済的にも発展していました。
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| 2・22 ジグザグ会沖縄派遣団1日目 47 souka431 2016/2/27 17:06 448 0
こちらが現在の嘉手納町です。 町面積の実に83%を米軍が基地と弾薬庫として接収してしまいました。さらに基地は嘉手納のみならず、周辺の市町村にまで広がる超巨大なものとなっているのが地図でわかると思います。
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| 2・22 ジグザグ会沖縄派遣団1日目 48 souka431 2016/2/27 17:06 455 0
嘉手納町の位置。本来は那覇などの中西部地区と北部地域をつなぐ交通の要衝であり、戦前はその地の利を活かして発展していた。
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| 2・22 ジグザグ会沖縄派遣団1日目 49 souka431 2016/2/27 17:06 472 0
ベトナム戦争時の機体。 朝鮮戦争を契機に嘉手納の軍用機はジェット機に変わり、以降次々と新鋭機が投入され続けている。 ベトナム戦争ではB52爆撃機やF4ファントム戦闘機などが投入され、嘉手納から直接ベトナムに出撃していくこともあった。米軍のベトナム侵攻は沖縄なくして実行できなかったし、ベトナム戦争は沖縄の人にとって身近な戦争であった。
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| 2・22 ジグザグ会沖縄派遣団1日目 50 souka431 2016/2/27 17:06 430 0
「沖縄の近代化をささえた嘉手納町」 写真と映像で見る郷土史。
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