by jrl アニメ
八奈見乗児さんのご冥福をお祈りいたします。「ぽちっとな」は永遠の名言といえるでしょう。
さて今年も残すところあとわずかとなりました。今月までのアニメをレビューいたします。
昨年大ヒットした無限列車編の続編です。原作はすでに完結し、キャラクターの登場する広告を見かけない日がないほどの大人気です。
今回の舞台は吉原遊廓とのことで、少年漫画でも遊郭の説明(決して美化されてはいません)はある程度なされています。今月まだ始まったばかりなので継続してみていきます。
今年放映されたアニメの2期目です。2クール目に入り、共和国を抜け、ぬくぬくと生きることもできたのに再び戦いへと身を投じていく主人公たち、86を蔑みながら彼らに依存し、レギオンに襲撃された共和国、ストーリーの救いのなさはどんどん深まっていきます。
差別、人が生きる意味など、昔から有りつつも永遠に続く課題が救いのないストーリーの中に散りばめられています。22話、23話の放送が来年3月とのことなのでそれを楽しみにしています。
4年前に放映されていたアニメの2期目です。1期目を観たときと違って内容にある程度ストーリー性があり、観ていて楽しめる内容となっていました。
マンネリという指摘はありますが、私としてはマンネリの中に多少の変化は感じられたので不満はありません。
メディアミックスプロジェクト「takt op.」のアニメとして放映されました。音楽が失われた世界でD2と戦うムジカートとコンダクターを描いています。
戦闘シーンは見ごたえがあるのですが、来年リリース予定のゲームの前日譚という位置づけもありストーリーは説明不足なところが多く、理解しにくいところがありました。舞台は一応アメリカなのですが、あまりアメリカという感じはしません。
前クールの続きです。2クール目になってから制作の方針が変わったのかと思えるくらいにそれまでのファンタジーや沖縄らしさの要素がほとんどなくなってしまいました。
シングルマザーの問題や環境問題など、SDGs要素を作品に盛り込もうとしたのかもしれませんが、そのどれもが上滑りしてしまっているように感じました。
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管理人様のようなアニメレビューを書こうとしても、なかなか頭が回らず苦労します。年明けからは「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」などを観ていく予定です。
2021年ももう暮れようとしています。来年が皆様にとって良い年であることをお祈りいたします。では皆様、よいお年をお迎えください。