by ときわ列車
この間、仕事が忙しく、mixiすら月一更新でした…ただ、先月の経産省前テントひろばハンストの初日と最終日に駆け付けるなどそれなりに「行動」はしていました。今回はそんな行動の呼び掛けです。
http://www.doro-chiba.org/z-undou/pdf/201369ta.pdf
(pdfにつきPCでの閲覧推奨)
まず言います。「国鉄闘争はまだ終わってはいない」と…
学生の頃に、初めて「国鉄解雇撤回1047名闘争」に触れた時は、いまいちその意義がわかっていない部分がありました。
しかし、非正規雇用の増加とそれに比例するかのごとき「正規雇用者への締め付け強化」はすでに国鉄民営化とそれに伴う国労・総評破壊攻撃の時点で始まっていたのです。
振り返って職場では10年以上も非正規雇用の方がまだ多くいます。そして正社員にも毎日多くのプレッシャーがかかっています。しかし、労働組合は社員を守ることよりも「会社とうまくやる」ことに腐心しています。これでいいのかと苦悶の日々を送っています。
皆さんも職場で様々な矛盾を感じていらっしゃることと思います。どうすればいいかと迷っていらっしゃる方も多いでしょう。
そこで、この6・9集会に出ることで、矛盾を突破する「ヒント」が得られると僕は皆さんに訴えます。残念ながら昨年はこの集会を欠席してしまいましたが、一昨年に参加した時にあくまでも「解雇撤回」を訴える皆さんの気概に触れ、彼らのようにたたかえるようになりたいという思いを新たにしました。
今日の情勢の「元凶」である国鉄分割民営化とは何だったのか、そして、「労働者」として取るべき立場は何なのか…この集会にその「手がかり」はあります。
国鉄闘争全国運動 6・9全国集会
日 時 2013年6月9日(日)13時
場 所 東京・文京シビックホール
主 催 国鉄闘争全国運動