by 中野由紀子
イスラエルの人権団体B’Tselemが、イスラエル軍によるパレスチナ人への卑怯な暴力を告発するために100台のビデオカメラをパレスチナの人々に配布した。
どれだけの抑止力があるかはまだわからないが、やられっぱなしにはならないという主張はイスラエル側を確実に不利にする。とても人間のすることとは思えないような蛮行の数々をしてきた、今もしているイスラエル軍だ。特別な報道屋ではなく普通の市民であるパレスチナ人たちが、山谷でいうところの「やられたらやりかえせ!」をいよいよ決行し始めたということですね。
なんにも悪いことしてない人を差別したり意地悪したり、そんなのが大嫌いな私は「やられたらやりかえせ!」をいつも心に持っている。
つーか、「やられたら100倍にしてお返しする!」という思いなので。
当然ですよね。難しいかもしれないけど、なんにもしないよりいいに決まってる。