［ゆるい話］「アスキアの墓」とか革命的農作業帽とか

by 中野由紀子

まず、あんまり可笑しかったので、Kさんとこから承諾を得まして転載をひとつ。

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「西アフリカ、かつてのソンガイ帝国の都ガオの、初代皇帝アスキア=ムハンマドの墓ってのがある。この皇帝、イスラム教で、メッカに巡礼して、その途中でエジプトのピラミッドをみてすっげえ感銘受けて、帰ってこれを作ったのだ、というのをさっきテレビでやってた。

これだ

http://bund.jp/wp-content/uploads/2019/03/Askia.jpg

・・・。
きっとエジプトのピラミッドをめっちゃうろ覚えで口で説明して、めっちゃ無茶ゆうて作らせて、
『ち、違う、そんなんちゃうゆうてるやろ・・・ガクッ』
とかゆうて死んでいったんじゃないだろうかと思った。」

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ここからは私です。

先日、師匠より素敵なプレゼントをいただきました。『「旗旗」お手伝い１周年よく頑張ったで賞』とでもいいますか。
ご本人はネタでも冗談でもなく至って大真面目らしく「三里塚現地でこれを着て農民とマジに連帯せよ！」との指令を出しやがった！、いや、出されました。

とにかく着てみたら、意外にグッドルッキンな。特に作業用の帽子がナイスです！
顔がほとんど隠れます。しかもツバ先にはフリル。これが女性らしさをかもし出しておりますよ。

　これにメットを合わせれば、対機動隊としてもイケてる的方向。動きやすいもんぺの紋様は紫の地に「ザ・なす＆とうがらし」。

　ブラウスは薄手で、さわやかな小花柄。
腕抜きには斬新な大花があしらわれております。

これはたくさんの本当の農民の皆さんに混じってこそですので、ひとりでデモで着るのは勘弁してください。余計に目立ちますから。

そんなゆきちゃんに拍手を贈る