by 中野由紀子
焦げないように火力を細くしまして、細心の注意を払って焼きました。「広告の品」だったので、一匹98円也を二匹買いました。
いい感じに焼けまして、お皿にとります。ぽん酢などを使うかたもいますが、やっぱりここはお醤油で!
あ……大根おろし、大根買ってくるの忘れた!
うわわわーーーーん!
さんまに大根おろしがないなんてーーーー!!
すだちとかそういうのもなーーーーい!
ありえないざー(by きっこちゃん)
もうおいしそうに焼けちゃっていたので、大根おろし無しで食べちゃいました。
う、うまーーーい!..φ((´~`*))ノ
でも、今度はちゃんと大根とすだちを添えて食べようっと。
◇◇◇◇◇
ここで「秋刀魚」についてのお役立ちメモ。(食材事典より)
★旬の脂ののったものは丸ごと焼いて大根おろしで食べるのが一般的です。
できたら 青首大根よりも辛味の強い地大根の大根おろしを使いたいところです。この時期のものは余りにも脂が多いので、刺し身にするとちょっとしつこいと思います。 酢締めにしたほうがすっきりと食べられます。
8月下旬から9月にはすでに「はしり」として魚屋の店頭をにぎわしますが、この時期のものは脂ののりが今ひとつなので、そのまま焼くと身がボソボソしておいしくありません。刺し身で食べるか、煮物のほうがおいしく食べられます。
★まず、脂ののったものが食べたかったら10月に買いましょう。
「はしり」に惑わされないように。大きいものの方が脂がのっています。
脂ののったサンマは口先が黄色がかっています。また、秋以外のサンマは冷凍品です。
「目利き」というよりも食べた時のことですが、ごく新鮮なサンマの肝はトロッとしていて甘味があり、実においしいものです。「サンマは肝を食べなければ意味が無い」と言われるゆえんです。 ただし、漁獲してから氷蔵で半日も経つと苦味が出はじめ、24時間で完全な苦い肝の味になってしまいます。
これは鮮度が落ちて苦味の強いアミンが生成されるためです。
もう一点、サンマを棒受け網漁で大漁に採る時に、ウロコはお互いの体でこすれてほとんど取れてしまうのですが、これがどういうわけかサンマの口の中に入り消化管に溜まっています。肝を食べるときに一緒に食べてしまうと まずいので気をつけましょう。網ではなく一匹づつ釣り上げたサンマをすぐに食べるのが最高の贅沢です。
ほーーーー
勉強になりますなー
あんまり脂がのってなかったのは「はしり」気味だったからですか~
うーむ。
10月になったらまた買いに行こうっと。