by jrlアニメ
さて先月まで放映されていたアニメのレビューをしていきます。
かの手塚治虫の名作のアニメ化です。原作によりすぎず、かといってオリジナルにならず、とてもバランスの良い作品になっています。このような原作者が他界している作品の映像化は好みが別れやすいのですが、私はとても好きです。オープニングもとてもスタイリッシュでなお気に入りました。
前クールの続きです。こちらは原作の味をうまく出していることが評価されています。違うのは原作では読者が理解しやすいように作中の文章が日本語で書かれていましたが、アニメでは可能な限りイタリア語で表記している点です。ただ「ヴェネツィア」と「ベニス」をネタにしたギャグはそのままなので、違和感は少し感じます。
3年前に放映されたアニメの2期目です。「ツメ」との戦いが作品の主軸となっています。自分の力に溺れる者と、自分の力を恐れ、正しく使おうとする者。霊幻はモブを商売に利用する以上に、モブの理解者となっていました。動きも終わり方もよく、とても満足できる作品でした。
久しぶりのジャンプ漫画原作のアニメです。平和な箱庭で生活している少年少女たちが自らの行先を知ったことから始まる脱出劇です。一度自分たちの絶望的な運命を知ってしまったらもう知る前には戻れません。平和な日常の水面下で繰り広げされる策謀の数々には目を見張らされます。ジャンプ漫画にこういう作品もあるのだと感心しました。
2年前に放映されたアニメの2期目です。1期目を観ていなかったので全話観てから臨みました。監督が変わり、作風が変わるのかと思いましたが、そこまで作風は変わりませんでした。サーバルが1期目時点の記憶を失っていたり、かばんちゃんが成長していたりのですが、その説明は一切ありません。考察のし甲斐があるとも言えますし、説明を放棄しているともいえます。
2年前に放映されていたアニメの2期目です。安定の顔芸アニメですがこれで最終回なのか?という最終回でした。3期目はいつか放映するのでしょうか。
前クールの続きです。もはや全くストーリーについていけません。キャラクターの妙な名前とセリフ回し、最期に当麻が殴って終わるある種単調な戦闘だけが目立ってしまう結果となりました。
前クールの続きです。やはり話が読めてしまいます。原作はとても長いそうですが、かなり省略された部分があるのでしょうか。最初はストーリーがゲームの世界と現実世界を交互に行き来していたのが、後半になるとほとんどゲームの世界だけの展開になってしまい最終話の状況がさっぱりわかりませんでした。最も気になるのは、敵の描写があまりにも単調で、奥行きがないことです。
今月からは「進撃の巨人」や「ULTRAMAN」を観ていく予定です。
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草加様
いつも画像とOGPの追加有難うございます。画像選びのセンスにいつも笑わされますが、今回は特に笑わされました。