2009年11月3日、上野駅浅草口目の前「サウナ王城」で働く従業員は、突然「今月28日で事業所を閉鎖する」と通告されました。従業員には勤続20年以上の人をはじめ、10年以上の人が何人もいたが退職金もなしに「基本給1ヶ月分を払うから辞めてくれ」という退職勧奨が行われました。
しかし、雇用保険・労災保険未加入、有給休暇が取得できない、時間外・休日・深夜割増賃金も支払われないなどの問題が山積み。経営者である玉山(張)一族は、長年のお客さんと従業員をいとも簡単に切り捨てようとしています。サウナ王城の従業員は、職場を守るため11月17日、派遣ユニオンの分会として「王城ユニオン」を結成し、閉鎖の撤回を求めて闘っています。ご支援よろしくお願いします。
◆「サウナ王城」は営業しています
上野駅浅草口目の前、8階建てのビル(サウナ、カプセルホテル、雀荘)
チェックイン午後5時~チェックアウト午前10時(時間制限なし)… 2,500円
サービスタイム3時間… 1,000円
カプセルホテル(サウナ付)一泊… 3,500円
麻雀「孔雀」 営業:午後5時~午後12時 1卓1時間… 2,520円
211日に及ぶ自主営業が間もなく終了しようという6月26日(土)の朝、裸の男たちがひしめく浴室内に服を着た男の姿が…。常連客に最後のあいさつをする組合員でした。 「長い間ありがとう。電話して」と浴室内に響きました。 脱衣場でも深々と頭を下げる組合員の姿がありました。「大変お世話になりました」。 前日の6月25日は偶然、給料日の金曜日。それに加えて、サウナ王城の最終日と聞いて駆けつけてくれたお客さんも少なくありませんでした。 フロントでは、閉店直前に帰途につく常連客に声を掛けていました。 「最後に来てくれてよか... 【サウナ王城自主営業終了】 - 王城ユニオンの日記 - 王城ユニオンの日記 |
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昔、ここ「王城」を良く利用していました。
海外に行くとき前泊していました。
風呂場から上野駅のホームが見えました。
螺旋階段を降りると休憩所がありました。
懐かしい思い出です。