by jrlアニメ
新型コロナウイルスの流行によりアニメの放送スケジュールも影響を受けました。そのためこのレビューも書くタイミングを失って半年空いてしまいました。今月まで放映されていたアニメのレビューをしたいと思います。
週刊少年マガジンにて連載されている漫画が原作です。1時間5000円のレンタル彼女から始まるラブコメディです。
水原のしたたかさと主人公の甘ったれ具合に「闇金ウシジマくん」のフーゾクくん編に登場する瑞樹と佐野(あるいは丸山)の関係と似通ったものを感じましたが、すれてない大学生同志の関係を描いているこちらはむしろ微笑ましいです。
2期目が決まっているそうなのでそれも見てみます。
今期のPAワークス枠です。仮想の19世紀半ばのアメリカが舞台のチキチキマシン猛レースです。
ストーリーはごく単純で、あまり奥行きはないのですが、作画の良さはやはりPAワークスです。ただ1クールには明らかに話が大きすぎました。
2年前に放映されていたアニメの2期目です。やはり観た後で何も残らないギャグアニメですが、コンスタントに観てしまいました。
「万国大運動会」や「きりひと讃歌」をネタにしてくると誰が予想したでしょうか。私にはわからないマニアックなネタも多めです。
年明けから放送されていたアニメの2期目です。もともと4月放映開始のはずが、7月からの放映になっていました。
やはり最後はキリト大活躍の予定調和で終わります。こういう覚醒しているようで肝心なところで主人公頼みのヒロインの描き方はあまり好きではありません。
作中で中韓のゲームプレイヤーたちが敵として立ちはだかったり、劇場版での登場人物が登場したりするのですが、あまり大きな意味を感じられませんでした。
年明けから放送されていたアニメの2期目です。今回の2期目はアニメオリジナルではなく、原作通りの展開のようです。2010年、2013年の2期目よりよほど面白いのは間違いありません。しかし作品が放映される度作中の時系列が異なるため、混乱してしまいます。
来月からは「ゴールデンカムイ」「ひぐらしのなく頃に」などを観ていく予定です。