今日は忙しかった。数時間寝たらまた仕事だぁ。
辺野古についての記事もちゃんと書かねばと思うのですが、単なる報告なら、闘争を担っておられる方のページの数々のほうがよほど充実しています。やはり私なりの立場・意見・悩みつつの感想などでないとあまり意味がありませんよね。
貧乏暇なしを絵に描いたような生活ですが、それでも毎日頭の上に爆弾が降ってきたり、知人・友人・家族が何人も殺されていくこともありません。戦争のない国に住んでいることは計り知れないくらい大きな財産なんですが、それは一方で「爆弾を落とされる側」ではなく「爆弾を落とす側」に私達が組していることの「恩恵」であるわけです。
だから、どう言ったらいいのかよくわからないのですが、この「恩恵」の下であぐらをかいてちゃいかんと思うのです。実際、世界の多数派の人々は、何かものを言っただけで殺されたりしているわけです。日本でも「言論の自由」があるかどうかは疑わしいわけですが、まだそう簡単に殺されるわけでもありません。
それは「殺される可愛そうな人を助ける」ことでもなく「私達の平和を守る」ことでもありません。そういう一国平和主義的なことではなく、加害者の傘のもとで安全に暮らす私達自身の生き方の問題なのでしょう。
「何もかもできる人はいない。だけども誰でも何かができる」
アムネスティのスローガンの一つです。今日は意識が朦朧としています。とりとめがなくて申し訳ありません。