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東日本大震災:気象庁 今後も『最大余震』の恐れ

読者投稿@ゲスト(匿名)さん

この記事の発表から3時間後に最大震度6強の地震!
今後もこういう情報をちゃんと伝えてほしい。「不安を煽る」は聞き飽きた。

東日本大震災:気象庁「今後も最大余震の恐れ」
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110408k0000m040101000c.html

 気象庁は7日、東日本大震災後に余震域以外の国内で発生したマグニチュード(M)3以上の地震の1日あたりの回数が、震災前の2~3倍に増えていると発表した。土井恵治・地震予知情報課長は「余震活動に警戒するだけでなく、そのほかの地域でも地震に対する備えが必要」と呼びかけた。また、大震災の余震活動については「3月11日の茨城県沖のM7.7の余震が最大だったと評価する段階ではない。今後に最大余震が起こる可能性は否定できない」と説明している。

◇M3以上は1日8.8回 震災後

 同庁地震予知情報課によると、大震災発生前の2月11日~3月10日に発生したM3以上の地震は89回で、1日平均3.2回。一方、大震災発生後の3月16日~4月6日の発生数は193回で、1日平均は8.8回だった。土井課長は「ある程度の地域的な偏りはあるが、地震活動が高まっていることを念頭に置いて心構えしてほしい」と話す。

 大震災の余震活動については、国内で過去最も余震回数(M5以上)が多かった94年の北海道東方沖地震(M8.2)の1カ月間の余震数113回の4倍近い394回発生。発生領域としては、南側(福島・茨城県沖)の発生数が223回で、北側(岩手・宮城県沖)より50回ほど多い。土井課長は「南側は北側に比べると破壊された地域が少ないと考えられる。ただ、大きな余震への警戒は全域で必要だ」としている。

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