7月24日、沖縄県は民意を無視して強行される辺野古新基地建設の工事差止めを求めて提訴しました。裁判の行方とともに、来年二月の名護市長選、一一月知事選が大きな焦点です。
「辺野古の海にも陸にも基地を造らせない」―2010年の初当選以来の稲嶺名護市長の公約です。
市長は地方自治を蔑ろにした政府・防衛省の嫌がらせ、地域の分断策動に屈することなく地域経済の活性化で名護市の財政基盤を盤石なものにしています。
集会では市長と共に国策に抗い「オール沖縄」の要となっている名護市民の闘いを、翁長久美子名護市議に報告していただきます。木元茂夫さんからは、石垣島・宮古島の軍事要塞化の現状報告。日米軍事一体化が進み、辺野古新基地建設と宮古・八重山諸島への自衛隊配備は密接に関係しています。
名護市民の闘いに支援を!
辺野古の埋立てを許さず、琉球列島の軍事要塞化に反対しよう!
欠陥機オスプレイを飛ばすな!配備の撤回を!
■日 時:2017年11月24日(金)18時半
■会 場:横浜市開港記念会館1号室
(JR関内駅南口10分、みなとみらい線日本大通り駅1番出口1分)
■内 容:
(1)稲嶺市政8年と名護市民の闘い
講師 翁長久美子さん(名護市議会議員)
(2)宮古・八重山諸島の要塞化と日米軍事再編
映像と報告 木元茂夫さん(すべての基地にNO!ファイト神奈川)
■資料代:500円
■主 催:島ぐるみ会議と神奈川を結ぶ会
代表世話人:仲宗根保・高梨晃嘉
■連 絡:檜鼻090−7402−5245/深沢090−4822−4798