「昭和の日」はいうまでもなく、私たち日本の人民が、天皇と日本国家の戦争犯罪・植民地支配犯罪を処断し責任をとらせていないばかりか、いまなお、「日本国民の祝日」としてこうした犯罪の賛美を強要されつづけている日です。
それは新たな戦争の碁盤となってはいないか。
そして今、自衛隊の総合基地化を睨んだ辺野古新基地建設は、「陸自も常駐する日米一体化の中核拠点」であることが明らかにされ、沖縄の日本軍事植民地化、つまり奄美から与那国にいたる琉球弧の全面的恒久軍事要塞化が強権的進められています。
私たちは沖縄民衆の民意(自己決定権)を蹂躙したこうした戦争態勢づくりを見過ごすことができません。
天皇出席の全国戦没者追悼式典反対!!
■ 日時:2021年8月15日(日)PM1:30~4:30
■ 場 所:エルおおさか・708号室
〒540-0031 大阪府大阪市中央区北浜東3-14
京阪本線・地下鉄谷町線「天満橋駅」より徒歩5分
京阪本線・地下鉄堺筋線「北浜駅」より徒歩8分
http://www.l-osaka.or.jp/access/
■ 講 師:木本茂夫さん(すべての基地にNOを!ファイト神奈川)
■ 資料代:800円(経済的に厳しい方は受付まで)
■ 主 催:参戦と天皇制に反対する連続行動
連絡先:関西単一労働組合
大阪市淀川区十三東3-16-12
TEL・FAX 06-6303-0449
★お願い:コロナウィルスの感染予防のため、マスク等の準備をお願いします。
恐れ入りますが、風邪気味の方、熟や咳がある方はご遠慮願います。
■ 講師紹介:木本茂夫(きもと・しげお)さん
横浜市在住。「すべての基地にNO!をファイト神奈川」を1996年に結成。地元神奈川を中心とした活動に関わり「ヨコスカ平和船団」に加わる。1998年の「原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会」の結成に参加。
著書に『アジア侵略の百年』、DVD作品に『原子力空母の危険性一変貌する横須賀軍港』『たちかぜ裁判の歩み』『安保法制と自衛隊』。