東京五輪開催の中で、コロナ感染の「第5波」が拡大しています。
本田宏医師は「新型コロナ以前から崩壊寸前」だと、日本の医療の根本的な問題を指摘してきました。本田さんのお話を受けて、みんなで討論しましょう。
9月都議会に、都立病院の民営化(独立行政法人化)条例案が出る!?
小池都知事は、コロナ感染拡大下の昨年3月に都立8病院・公社6病院を独立行政法人化する方針を決定しました。そして、この9月には独法化条例案を都議会に提出・採択しようとしています。
都立病院は、感染症や災害時救急・周産期医療など、儲けとは関係なく必要な医療を担ってきました。独法化(民営化)で、今でも危機に瀕している医療体制が崩壊することは必至です。
また、菅政権は病床を削減した病院に消費税を使って補助金を支払うという医療法改悪を成立させています。
「命よりもカネ」の新自由主義をこれ以上続けていいのでしょうか?
■ 講演:本田宏 医師
検証コロナ禍での東京オリンピック「日本の医療崩壊をくい止める」
※「週プレNEWS」に掲載された本田宏さんのインタビューと衆議院厚生委員会での陳述動画
■ 日時:2021年9月4日(土)13時30分 開会(13時開場)
※13時15分~ビデオ上映
「東京五輪は中止!都立病院なくすな これまでの取組み」
■ 場所:練馬駅前「Coconeri」(ココネリ)3F研修室1
〒176-0001 東京都練馬区練馬1丁目17−
練馬駅北口より徒歩1分
https://www.coconeri.jp/access.html
■ 報告:「コロナ禍での医療介護現場の安全ー練馬での取り組み」
■ 資料代 500円
※マスクの着用など、感染対策にご協力ください。
※新型コロナの感染状況により、オンライン(ZOOM)での開催となる場合があります。
以下のサイト、また連絡先にお問い合わせください。
■ 主催:都立病院をなくすな9・4集会実行委員会
https://coronaanzennerima.blog.jp
電話:03-6914-0487 FAX :03-5933-2347
メール:tokyohokubu-coronaanzennerima@yahoo.co.jp