コロナ禍にあって、世界的に人種差別問題が浮き彫りになっています。日本では2016年ヘイトスピーチ解消法が施行され、2020年7月にはヘイトスピーチを禁止する条例が川崎市で完全施行されましたが、いまだにヘイトスピーチが無くならない現実があります。
国連人種差別撤廃委員会から再三の勧告を受けながら日本政府が差別を禁止する有効な法律をつくれないのはなぜなのでしょうか?宮下萌弁護士にわかりやすくお話ししていただきます。
■ 日時:2021年12月11日(土)14:00~16:00
■ 会場:高麗博物館 &オンライン
■ 参加費¥1000
■ 講師:宮下萌「なぜ日本には包括的差別禁止法がないのか」
■ 主催:高麗博物館
〒169-0072東京都新宿区大久保 1-12-1(1階ファミリーマート)
https://kouraihakubutsukan.org/access/
■ 講師:宮下 萌(みやした もえ)さん
弁護⼠(東京弁護⼠会)。国際⼈権NGOである反差別国際運動(IMADR)特別研究員。国際⼈権法を活⽤した⼈種差別撤廃に関するロビー活動・アドボカシー活動等を担当。活動内容としてヘイトスピーチ、⼈種差別とテクノロジー、レイシャルプロファイリング、ビジネスと⼈権、複合差別等。
◆オンライン参加方式
(定員100名)参加費:1,000円(振込)
感染拡大防止のため、なるべくオンライン参加でお申し込み下さい。お申込いただいた方には、こちらからメールにて振込先のお知らせなど当日までにメールをお送りする予定です。
◆会場参加方式
(定員25名)参加費:1,000円(当日受付にて)
三密を避けるため限定された人数となりますのでマスク着用・手指消毒・体温測定などご協力をお願い致します。定員に達した場合お断りさせていただきますのでご了解お願い致します。予約なしのご参加はできません。
お申し込みフォーム
https://kouraihakubutsukan.org/sanka-online/
※講演会番号(5番)と参加方式(オンラインか会場)のご記入をお願い致します。
詳細:https://kouraihakubutsukan.org/event/hatespeech-yurusanai-2/