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子どもから大人まで ADHDの診断と支援(オンライン)

第77回こんぼ亭月例会
『子どもから大人まで ADHDの診断と支援』

 2月のこんぼ亭では、児童思春期精神医学がご専門の宇佐美政英さん(国立国際医療研究センター国府台病院 児童精神科診療科長)をお客様にお招きし、ADHDの診断、支援についての最新情報をお話しいただきます。

■ 日時:2022年2月19日(土)13:00〜15:00
 形式:オンライン開催(ZOOM)

■ お客様:
・宇佐美政英(うさみ・まさひで)さん
 (国立国際医療研究センター国府台病院 児童精神科診療科長、臨床研究相談室室長、心理指導室長)        
・こんぼ亭「亭主」(ご案内役): 
 市来真彦さん(東京医科大学精神医学分野准教授)
 
■ 参加費:一般:2500円
 コンボ賛助会員:1500円
 グループ参加(3人まで):6000円

※コンボ賛助会員とは 
 →https://www.comhbo.net/?page_id=5759
※開催後オンデマンド配信いたします(参加申込された方のみの限定公開)

■ 参加申し込み
 ウェブサイトよりお申込ください
 https://comhbotei77.peatix.com/
(クレジットカード決済、コンビニ支払い等に対応): 
 ※申込締切:2022/2/16(水)
 (コンビニ支払いの場合は2/16(火))
 ※当日参加はできませんのでご注意ください。

宇佐美政英さんからのメッセージ
 皆さんは、注意欠如・多動症(Attention Deficit Hyperactivity Disorder : 以下、ADHD)と聞いて、どのようなことを思い出すでしょうか。私は「あばれはっちゃく」シリーズですね。「あばれはっちゃく」とは、児童文学者・山中恒の連載を元にして、1979年から1985年に放映されていたテレビドラマです。

 主人公の「あばれはっちゃく」こと長太郎がADHDだとはどこにも書かれていませんが、義理人情に熱く、ドジでちょっとおっちょこちょいなところ(今で言う多動・衝動、不注意症状でしょうか)があり、決して憎めない少年です。彼の持つまっすぐな心、直情型の行動、そして人懐っこいところは、少年漫画の主人公たちにぴったりなところでもあるのでしょう。少年だった自分も含めて多くの少年が憧れたのではないでしょうか。
 あの頃に彼をADHDに当てはめて考えることはなかったと思いますが、今やADHDの児童期の有病率は約5%とされており、子どものメンタルヘルスにおいて最もポピュラーな精神疾患です。

 今回の「こんぼ亭」では、愛すべき子どもたちであることが多いADHDについて、薬物療法の是非やペアレントトレーニング、家族や教育へのサポートも含めて、その診断と支援について大人から子どもまで広く話していきたいと思います。

☆詳細はコンボのHPから
https://www.comhbo.net/?page_id=31322
☆案内チラシはこちらから
https://www.comhbo.net/…/2021/12/comhbotei77fliers.pdf

【お問合せ】 認定NPO法人コンボ「こんぼ亭」係
 TEL: 047-320-3870
 FAX: 047-320-3871
 E-MAIL: comhbotei@gmail.com