21年韓国ジェンダー平等文化賞・ジェンダー平等文化支援賞個人部門受賞作家ポムナル氏と共に、性購買の現場を当事者と支援者の視点から考えます。
約20年間、韓国性産業を生き抜き、現在は支援者として活動をしているポムナル氏の自伝的著書「道一つ越えたら崖っぷち」は、2019年出版以来、韓国で大きな話題となりました。
性売買はフェミニストの間でも苛烈に議論が分かれるセンシティブなテーマです。改めて、当事者の視点からは性産業はどのように映るのか、金銭の授受による性的合意は成立するのか、業者と女性たちの関係はどのようなものか、日韓の性購買の歴史を踏まえつつ、日本と韓国社会が直面する性産業の問題に向き合いましょう。
■ 日時:2023年3月11日(土)13:00〜16:00 開場 :12:30
■ 場所:東京大学情報学環・福武ホール
〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目3
地下鉄「本郷三丁目」駅下車
https://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/
■ 参加費:1,000円
■ 要予約:http://www.ajumabooks.com QRコード
※オンラインでの公開は予定しておりません。
※コロナ対策のため定員200名の会場を100名の予約に限定しております。
■ 内容:
・第一部 日韓性購買の背景にあるもの
司会 北原みのり トーク ポムナル×古橋綾
・第二部 支援の現場からみえてくるもの
司会 北原みのり トーク ポムナル×仁藤夢乃
・第三部 連帯のためのクロストーク
ポムナル 仁藤夢乃 古橋綾 李美淑 北原みのり
※出演者に対する誹謗中傷や攻撃を目的にした参加の予告などが行われている状況です。良心的なご参加の皆様にもご負担を強いることになってしまい大変心苦しいのですが、当日は以下のルールを敷かせていただきます。
<登壇者の本>
詳細:https://www.ajuma-books.com/service-page/アジュマブックス-国際女性デー記念シンポジウム-性購買という搾取と暴力