■ 日時:2023年3月27日(月)
開場18:00 開会18:30 閉会20:30
■ 会場:全水道会館 4F 大会議室
〒113-0033 東京都文京区本郷1-4-1
JR「水道橋駅」東口徒歩2分
都営地下鉄三田線「水道橋駅」A1出口徒歩1分
https://www.mizujoho.com/zensuido/access/
■ 内容:
・講演:南西諸島の最前線基地化の現状 明真南斗さん(琉球新報記者)
・沖縄からの訴え【オンライン】
沖縄島 宮古島 石垣島 与那国島(現在、交渉中)
■ 会場費:500円
■ 主催:「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会
http://humanchain.tobiiro.jp/
■ 賛 同:フォーラム平和・人権・環境
全国労働組合連絡協護会
安保破棄中央実行委員会
■ 連絡先:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック tel.090-3910-4140
沖縄意見広告運動 tel.03-6382-6537
ピースボート tel.03-3363-7561
政府は昨年の12月16日に、安保関連3文書を閣議決定しました。
専守防衛をかなぐり捨てる安保政策の大転換です。
3文書には南西諸島を戦争の最前線にする方針が盛り込まれています。
南西諸島の最前線基地化は以下のとおりすさまじいものです。
▼那覇市が拠点の陸自第15旅団の規模の大きい師団への格上げ
▼うるま市への12式地対艦ミサイル部隊の配備
▼沖縄市への弾薬庫建設
▼宮古島の下地島空港(民間空港)の自衛隊基地化。また、
▼本年1月の日米安全保障協議委員会(2+2)での米軍嘉手納弾薬庫の自衛隊との共同使用。さらに
▼与那国島への電子戦部隊と地対空ミサイル部隊の配備
▼石垣島への4月からの12式地対艦ミサイル部隊の配備強行
▼沖縄の戦場化を想定しての医療拠点として那覇市の自衛隊病院の増改築。
宮古島(配備済)、石垣島(4月配備)、沖縄島(年内配備)のミサイルは数年先には射程が1000kmの敵基地攻撃の能力を持つミサイルに代わることになっています。
沖縄の戦場化に対して、石垣島では昨年の12月に自衛隊誘致派の一部議員も含めて長距離ミサイルの配備に反対する意見書が可決されています。
また玉城知事は長距離ミサイルの配備反対を表明しています。
さらに沖縄県は平和を希求する「沖縄の心」をアジア、太平洋地域に発信して自治体として平和外交を進める「地域外交室」を設置しました。
そして、保守、革新の枠を超えて、「再び沖縄を戦場にさせない!」との一致点で県民の総結集にむけでの闘いも始まっています。
私たちは、沖縄からの訴えを受け止めて、沖縄そして全国を戦場にする安保関連3文書の撤回を求める集会を開催します。多くの皆さんの参加を呼びかけます。