4月の統一地方選挙では、維新の会が大阪で圧勝、関西や全国で大きく伸長し、「一人勝ち」となりました。いまや維新が自公政権への批判の受け皿となった感があります。
京都でも各地域で議席を伸ばしており、その勢いをかって来年2月の京都市長選挙に維新・京都党・国民民主(前原)の連合で進出しようとしています。
維新の評価については橋下徹以来、様々になされてきました。「その政策は」「その支持基盤は」「 松井・吉村への交代で何か変わったのか」、 そして「今回の伸長の原因をどう見るのか」。
また「今後、野党第一党や政権政党になりうるのか」、逆に「この伸長に歯止めをかけ、対抗するには何が必要か」「維新の弱点は何か」。このような観点から維新について改めて考えて見たいと思います。
これまで維新についてウオッチし、研究してこられた村澤真保呂さん(龍谷大教授)と前川真行さん(大阪公立大大学院教授)のお二人をお招きして講演会を行います。みなさんと共に討論したいと思います。ぜひご参加ください。
■ 日時:2023年6月3日(土)午後6時~午後8時半
■ 会場:ひと・まち交流館 京都 第4会議室
〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1
河原町五条下る東側
京阪電車「清水五条」下車 徒歩8分
地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩10分
http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
■ 講師:村澤真保呂さん(龍谷大学教授)
前川真行さん(大阪公立大学大学院教授)
■ 資料代:700円
■ 主催:NPO「きずな」/ルネサンス研究所・関西研究会
連絡TEL090-3267-4278(新開)
詳細ページ:https://www.runekenkansai.com/post/【講演・討論集会】維新の伸長をどう考えるか
<講師の著書>