7月1日(土)に、10・8山﨑博昭プロジェクト関西集会を開催します。今回は、「今、沖縄を考える」と題して、長年大阪において「沖縄」問題に取り組んで来られた方お二人の講演を中心にしたプログラムを組んでいます.
・講演1 金城馨『日本人の戦後はあったのか、沖縄より基地をこめて・78年』
・講演2 松本亜季『82年生まれ 託されたはずの「戦後」がまやかしだった件』
金城馨さんは、1953年コザ市生まれ。兵庫県尼崎市に家族で移り住み、大阪市大正区で「関西沖縄文庫」を開設、関西における沖縄文化活動の中心になっています。
松本亜季さんは、大阪生まれ、大阪育ち、辺野古座り込みを経て、「沖縄差別を解消するために沖縄の基地を大阪に引き取る行動」を立ち上げ、「沖縄問題」を通して見える「日本問題」に取り組んでおられます。
その他、集会では,10・8山﨑博昭プロジェクトの歩みと今後についての報告、若手研究者からの提言などを予定しています。皆さまのご参加をお待ちしています。
■ 2023年7月1日(土)13:30開場 14:00~16:50
■ 会場:エル・おおさか 5F視聴覚室
〒540-0031 大阪市中央区北浜東3−14
Osaka Metro谷町線・京阪電鉄「天満橋駅」より西へ300m
Osaka Metro堺筋線・京阪電鉄「北浜駅」より東へ500m
https://www.l-osaka.or.jp/access/
■ 参加費:1000円
■ 主催:10・8山崎博昭プロジェクト
詳細ページ:https://yamazakiproject.com/from_secretariat/2023/06/18/6739
1967年10月8日。佐藤栄作内閣総理大臣(当時)の南ベトナム訪問阻止を図った第一次羽田闘争は、その後の学生運動の端緒となる事件だった。学生たちは羽田空港に通ずる弁天橋で機動隊と激突。そのなかで一人の若者が殺された。山嵜博昭、18歳。 prime video「きみが死んだあとで」 - |