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人権と共生を考える

グローバル社会的経済フォーラム(GSEF)2018ビルバオ大会日本実行委員会 8月学習会/新大久保

GSEF(グローバル社会的経済フォーラム)2018ビルバオ大会
日本実行委員会 8月学習会

■ 日 時:2018年8月23日(木)
 18:00~20:30 (17:45開場)

■ 場 所:パルシステム生活協同組合連合会 2階201号会議室
 東京都新宿区大久保2丁目2-6 ラクアス東新宿
 地下鉄各線「東新宿駅」徒歩約5分
 JR山手線「新大久保駅」徒歩約10分
 http://www.pal-system.co.jp/topics/2011/110411b/

■ 参加費:無料

 グローバル社会的経済フォーラム(GSEF)は、社会的経済(SE)の発展を支援することをめざした地方自治体と市民社会のステークホルダーを結びつける国際的なネットワークですが、その世界大会が、今年10月にスペイン・バスク地方のビルバオ市で開催されます。(GSEF 2018 公式サイト
 それに向けた下記の学習会が毎月開催されており、8月の学習会は8月23(木)に開催されます。資料の準備の都合上、要申込となります。下記事務局連絡先までお申し込みをお願いいたします。

 10月1日~3日に開催される「GSEF2018ビルバオ大会」まで2カ月を切りました。事務局では現地と連絡を取りながら、参加準備を進めています。

 8月の学習会は、イタリアの協同組合の新しい動きを、日本協同組合学会会長の田中夏子氏に、また、実践活動報告を、愛媛県西伊予市明浜町の「無茶々園」の大津清次氏にお願いしました。

■ 内 容:
1.イタリアの小規模自治体におけるコミュニティ協同組合の動き
  講師:田中夏子氏(日本協同組合学会 会長)
2.無茶々園の取り組み~“むかし”と“いま”と“みらい”が住む里、そして世界へ
  講師:大津清次氏(株式会社地域法人無茶々園 代表取締役)

 イタリアでは協同組合の長い分断の歴史をのりこえ、連帯へとカジを切り、新たな動きに興味ひかれるところです。

 また「無茶々園」は、時代を先取りした取り組みが、地域からは異端扱いされたこともありました。しかし現在ではその活動は地域にしっかりと根付き、農業だけではなく、福祉の取り組みも行い、地域コミュニティ再生のモデルとなると高い評価を受けています。
 お忙しいかと思いますが、8月の学習会ご参加を呼びかけます。

*資料の準備部数も有り、参加を連絡頂ければ助かります。
■連絡先■
 事務局:ソウル宣言の会
 〒164-0001 東京都中野区中野2-23-1 ニューグリーンビル301号
 「共同センター東京」内
 電話:03-6382-7605 FAX:03-6382-6538
 E-mail:seoulsengen@gmail.com
 URL:https://www.seoulsengen.jp/

◆田中夏子氏(日本協同組合学会会長)
 東京都出身。慶応義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了。
 労働者協同組合全国連合会、イタリア貿易振興会、長野大学産業社会学部教員を経て、都留文科大学教授。現在は非常勤講師。
 専攻は労働社会学、地域社会学。イタリアの協同組合や、労働者協同組合における労働者の働き方を研究。

◆大津清次氏(株式会社地域法人無茶々園 代表取締役、パルシステム生産者・消費者協議会 代表幹事)
愛媛県西伊予市出身。
 1974年に無茶々園」が発足。
 1988年「無茶々園」が法人化する際、創立者であった片山元治氏から誘いを受け、専務取締役に。
 2011年株式会社地域法人無茶々園代表取締役就任、2013年株式会社百姓一輝代表取締役就任、2015年パルシステム生活協同組合連合会 生産者・消費者協議会代表幹事就任。
 このかんワーカーズコープへの出向も経験。
 ※生産者がこだわりをもって栽培したかんきつ類や地域の特産品を域外に販売することにより、耕作放棄地の解消や雇用面など地域の活性化に貢献。また、新規就農者の育成にも積極的に取り組む。

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◆お知らせ:ビルバオ大会プレフォーラム開催予定
 9月15日(土) 13:30~17:00
 明治大学駿河台校舎研究棟4階第一会議室