[スポンサーリンク]


■ 日時:2018年9月29日(土)

■ デモ出発 15時~
■ 集合:新宿東口アルタ前
ーーーーーーーーーーーー
■ 集会 17:00~
■ 会場:日本基督教会館4階
 東京都新宿区西早稲田2丁目3−18
 http://www.jcws.or.jp/houjin/access.html

■ 講演:鵜飼 哲さん(哲学者・一橋大学名誉教授)

■ 主催:集会・デモくらい自由にやらせろ!実行委員会(仮称)
 呼びかけ団体:破防法・組対法に反対する共同行動、差別・排外主義に反対する連絡会、争議団連絡会議、地域共闘交流会
 連絡TEL03-5577-6705

 新宿区は、「区立公園の使用基準」を見直し、8月1日からデモの出発地点を1カ所だけに限定することを決定しました。今回の件では、「憲法の保障する“表現の自由”に抵触しかねない」ことや、区議会の議論を経ない拙速な手続きに対し、撤回と十分な区議会での議論を求めて、区議や市民からの抗議や申し入れが相次ぎました。

 今回の様な公園規制の動きは他区においても進んでおり、東京都が作成している「東京都オリンピック憲章にうたわれる人権尊重の理念実現のための条例案」でも、同様に「ヘイト対策」を切り口にした「公共施設使用規制」が提案されています。

 広場や公園は、世界的に政府に対する批判や国家による弾圧に抗する民衆運動の出発点・拠点となってきた歴史があります。いま、秘密保護法や戦争法、盗聴法の拡大、マイナンバーと共謀罪などを次々と強行制定してきた安倍政権の下で、人々が結び合う場を管理し抑圧する規制が強まっており、監視社会化、治安管理国家化が一気に進んでいます。
 デモ公園の使用制限撤回!公共施設(集会室・公園等)の使用規制強化を許すな!!
 戦争と治安弾圧の流れに抗し、管理・監視の息苦しい社会に風穴を開けていきましょう!