【第4弾 ゲノム操作食品学習会】 どうなる?どうする?ゲノム編集の規制~厳しい規制を決めた欧州から学ぶべきこと~
■ 日時:2018年9月25日(火)13:30~16:30
■ 会場:東京都消費生活総合センターA教室(飯田橋セントラルプラザ16階)
〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1−1
最寄駅:JR・地下鉄「飯田橋駅」すぐ
https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/center/madoguchi/map_iidabashi.html
ゲノム編集技術は従来の遺伝子組み換え技術に比べて、正確に短時間に効率的に遺伝子を操作できると謳われ、この技術を応用した農作物や家畜の開発がすでに行われています。しかし、この新たなバイオテクノロジーにはさまざまの問題が指摘されています。
日本では、環境省が検討会を設けてゲノム編集技術等の規制について議論を始めました。一方、ヨーロッパでは、司法裁判所がゲノム編集を利用した作物も遺伝子組み換え作物と同様の規制をするという判断を示しました。
9月初旬にドイツ・ベルリンで開催された「欧州GMOフリーゾーン会議」では、世界から集まった市民や研究者がゲノム編集を含む新たなバイオテクノロジーについて議論しました。
日本からの参加者による報告を交えて、ゲノム編集など新技術の規制はどうあるべきかを、みなさんと考えたいと思います。
■ 内容:
〇ゲノム編集とは何か/天笠啓祐(科学ジャーナリスト、日消連共同代表)
〇欧州のゲノム編集技術の規制/廣内かおり(日消連運営委員)、纐纈美千世(同事務局長)
〇日本のゲノム編集技術の規制/原英二(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン)
■ 資料代:一般800円(日消連・キャンペーン会員500円)
■ 主催:
日本消費者連盟
遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
[問合せ先]日本消費者連盟
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-9-19-207
Tel 03(5155)4765/Fax 03(5155)4767
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