安全保障関連法成立から3年を経て、安保関連法制下で、自衛隊の活動の具体的内容がどのように変化しているのか、現状を元防衛官僚で内閣官房副長官補を務めた柳澤協二氏にお話いただきます。
安保保障関連法成立により、自衛隊の任務にどのような変化があったのかという実態を知り、そのような自衛隊を憲法に明記するという改憲の意義、必要性、危険性等につきお話しいただき、市民のみなさまとともに、憲法の持つ意義今後の憲法のあり方を考える機会としたいと考えています。
自衛隊を明記することで私たちの暮らしや社会が変わるのか、変わるとすればどう変わるのか。
自衛隊を憲法に明記することの意味を、今の自衛隊の実態を知ることを通じて、弁護士と一緒に考えてみませんか?
多くの市民のご参加をお待ちしています! どうぞふるってご参加下さい!!
■ 日 時:2018年12月15日(土)14:00~
■ 場 所:北九州市立男女共同参画センター ムーブ
北九州市小倉北区大手町11-4
https://www.kitakyu-move.jp/sisetsu/328.html
■ 講 師:柳澤協二さん
1970年東京大学法学部卒業とともに防衛庁入庁,運用局長,人事教育局長,官房長,防衛研究所長を歴任。2004年から2009年まで,小泉・安倍・福田・麻生政権のもとで内閣官房副長官補として安全保障政策と危機管理を担当。現在,NPO国際地政学研究所理事長,自衛隊を活かす~21世紀の憲法と防衛を考える会代表,ND(新外交イニシアチブ)評議員。
「官邸のイラク戦争」「亡国の安全政策・積極的平和主義の罠」(いずれも岩波書店),「憲法カフェで語ろう~9条・自衛隊・加憲」(かもがわ出版)など著書多数。
※入場料無料、予約不要、先着520名
■ 主催:福岡県弁護士会
共催:日本弁護士連合会
問い合わせ:福岡県弁護士会北九州部会(TEL:093-561-0360)
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