靖国連続映像学習会
「靖国の檻」映画上映と菅原龍憲さんの挨拶
第2次大戦の戦没者らを英霊として祭る靖国神社が管理する合祀(ごう・し)名簿から、親族の名前を削除することなどを求めている訴訟の原告ら9人が、その心情を語る映像ドキュメンタリー。原告は、この裁判をいかに闘ってきたのか。そして己が内面といかにして向き合ってきたのか。
大阪靖国合祀取り消し訴訟原告団団長菅原龍憲が、関西、四国、北陸に暮らす原告を訪ね、その内面に鋭く切り込んだ渾身のロードムービー。今、「日本人」が問われる。2011年2月制作
■ 日 時:2018年11月7日(水) 6時30分~
■ 会 場:エル・おおさか 本館5階視聴覚室
■ 参加費:¥800
■ 主催:靖国合祀イヤです・アジアネットワーク
http://www.geocities.jp/yasukuni_no/
連絡FAX06-7777-4925
作品は、菅原さんを含む原告8人と、原告ではないが戦没者の遺族1人の話を収録している。
父を亡くした男性は「遺児として集団参拝させられるなどで、戦後育ちなのに私も(戦中のように)少国民化されていた」、兄2人を亡くした女性は「『亡き子2人を返せこの手に』と母は歌った。訴訟は戦争を断ち切る一つの方法。声を上げねば、何のために生きてきたのかわからない」と話す。
「戦争を支えた父と親としての父との両面があるという認識を、訴訟で深めた」と語る人もいる。
ドキュメンタリー映画『靖国の檻』(DVD・上映時間65分)
販売価格 2,500円(10枚以上で2割引)消費税・送料込
発行所 2010「靖国の檻」制作委員会
支払方法 代金先払い(郵便振替)※振込手数料はご負担ください。
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