これで大丈夫か? 巨大広告代理店に操作される憲法改正「国民投票」
自民党総裁選挙で3選を果たした安倍首相は、臨時国会に改憲の自民党案を提出することに強い意欲を示している。現行の9条1項(戦争放棄)と2項(戦力不保持)を維持しつつ、9条に自衛隊の存在を明記する改正案を公明党・日本維新の会などの3分の2で国会発議し、国民投票に持ち込む狙いだ。
しかし、現行の「国民投票法」にはテレビCMなどの「広告回数」「キャンペーン活動資金」などに規制がない。改憲派のCMが巨大広告代理店「電通」に丸投げされるとき、何が起きるのか? 公正な国民投票にはどういう改正が必要なのか? この機会に、国民投票法の致命的欠陥について考え合いたいと思います。多くの皆さまの参加をお待ちしています。
■ 講 師:本間 龍さん(ノンフィクション作家・元広告代理店博報堂社員)
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■ 日 時:2018年11月30日(金)18:30~20:30(18時開場)
■ 会 場:千代田区 富士見区民館
〒102-0071 東京都千代田区富士見1丁目6−7
JR飯田橋西口下車徒歩5分
https://www.city.chiyoda.lg.jp/shisetsu/annai/026.html
■ 資料代:800円 質疑・意見交換の時間があります
■ 主 催:現代を考える連続講座実行委員会
(連絡先)TEL03-6380―9824
FAX03-6380-9834
後 援:地方自治研究会・新社会党東京都本部