在日コリアン2世の金稔万(キムインマン)さんは、2007年に日雇い労働の建設現場で通名(日本名)を強制された事により、精神的苦痛を受けました。
奪われた本名(民族名)をもう一度取り戻すため、国と企業を相手取って裁判を起こしました。2013年に大阪高裁の敗訴が確定。
私たちは、裁判を振り返り、これからを展望するために報告集を作りました。みなさんとともに考える場になればと思います。
第1部 講演「在日朝鮮人の本名(民族名)における歴史的背景」
鄭祐宗(チョンウヂョン)
第2部 リレートーク「イルムを巡って」
鄭祐宗
朴利明(パクリミョン)・中村葉子(イルム裁判事務局)
西川祐功(大阪市立矢田中学校校長)
いんば(釜ヶ崎労働者)
■日 時:2019年3月17日(日)13:30~16:30
■場 所:ふるさとの家(西成区萩之茶屋3-1-10)
〒557-0004 大阪府大阪市西成区萩之茶屋3丁目1−10
http://kamafurusato.webcrow.jp/
■参加費:一般500円・学生・非正規・無職・65歳以上・障がい者200円
■主 催:金稔万さん本名(民族名)損害賠償裁判を支援する会
大阪市天王寺区細工谷2-14-8 猪飼野セッパラム文庫内
090-9882-1663(藤井)masipon@nifty.com
イルムから-HP http://d.hatena.ne.jp/irum/