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横堀農業研修センター(旧労農合宿所)第4回裁判傍聴/千葉地裁

横堀農業研修センター(旧労農合宿所)裁判傍聴に集まろう!
柳川秀夫さん、平野靖識さんが証言

横堀農業研修センター第4回裁判(口頭弁論)

■ 期日:2024年11月11日(月)
 千葉地方裁判所午後1時15分集合
 整理券配布・午後1時30分(予定)
 開廷午後1時45分/千葉地方裁判所601号法廷

千葉地方裁判所
〒260-0013 千葉市中央区中央4丁目11-27
https://www.courts.go.jp/chiba/about/syozai/chibamain/

■ 証人尋問:
 柳川秀夫さん(被告、三里塚芝山連合空港反対同盟代表世話人)
 平野靖識さん(三里塚歴史考証室)が証言

■ 裁判報告集会
 口頭弁論閉廷後/千葉県教育会館(裁判所向い)

■ 連絡先:横堀農業研修センター裁判を支える会
 東京都渋谷区初台 1-50-4-103 tel:03-3372-9408

横堀農業研修センター(旧労農合宿所)裁判を支える会賛同の呼びかけ

 23年8月2日、成田国際空港会社は三里塚芝山連合空港反対同盟(柳川秀夫代表世話人)と柳川秀夫さんなど4人の共有者に対して、反対同盟が芝山町横堀に所有する「横堀農業研修センター」(旧・労農合宿所)の建物を「収去」(撤去)し、土地を明け渡させることを目的にした裁判を千葉地裁に提訴してきました。
 成田空港が進める年間発着容量30万回から50万回への機能強化計画での第3滑走路2028年度完成へ、現空港と第3滑走路(C滑走路)をつなぐ誘導路の結節点の位置にあるのが横堀農業研修センターです。

 これに対して、柳川秀夫さんは「土をひっぺ返して、なおさら温暖化に近づくようなことをなぜやるのか。もう一本の滑走路が必要なのかと思う。」(8月8日)と批判しています。
 1977年5月、反対同盟、廃港要求宣言の会、三里塚闘争に連帯する会によって横堀の共有地に建てられた旧労農合宿所=横堀農業研修センターを守り抜くために、横堀農業研修センターを支える「横堀農業研修センター(旧労農合宿所)裁判を支える会」が立ち上げられ、裁判を支えています。

 24年1月29日から始まった裁判で、空港会社は研修センターの地番が空港会社によって一方的に変更された問題、90年代のシンポ・円卓会議での今後空港建設で「あらゆる強制的手段をとらない」という約束には反して裁判を提訴したことについて、成田空港会社はまともに答えようとせず、田村明比古空港会社社長の証人尋問も拒否してきました。

 11月11日、横堀農業研修センター裁判の被告とされた柳川秀夫さん(三里塚芝山連合空港反対同盟代表世話人)、シンポ・円卓会議に参加した平野靖識さん(三里塚歴史考証室)が証言します。傍聴に集まろう。

◇支える会呼びかけ人 柳川秀夫/鎌田慧/平野靖識/大森武徳/山口幸夫/白川真澄/高見圭司/中川憲一/野島美香/鈴村多賀志/渡邉充春/藤川泰志/根本博/山崎宏/賛同 224個人・団体

◇研修センター裁判を支える会への賛同 1口1000円
 郵便振替口座 00130-6-697201
 口座名称 一般社団法人三里塚大地共有運動の会
 ※通信欄に「支える会賛同」又は「裁判カンパ」と明記。氏名公表可か不可の記入を。

▼連絡先:一般社団法人三里塚大地共有運動の会
 東京都渋谷区初台1‐50‐4‐103
 https://kyouyu-undou-no-kai.blogspot.com/
 TEL03-3372-9408
 daichikyoyu@sanrizuka.net