2月24日に行われた「辺野古新基地建設のための埋め立ての是非を問う沖縄県民投票」は、605385人(投票率52.4%)が投票し、「反対」434273票(得票率71.7%)、「賛成」114933票(同18.9%)、「どちらでもない」52682票(同8.7%)となりました。「基地はいらない」という沖縄県民の意思が改めて明らかにされました。
今回、オール沖縄の闘いの先頭にたって奮闘されている稲嶺進元名護市長をお招きし、沖縄の実情をお話しいただきます。
市民が沖縄の闘いに連帯し、行動する機会としましょう。
■ 日 時:2019年4月28日(日)開場18:10 開会18:30
■ 会 場:浦和コミュニティセンター
〒330-0055 さいたま市浦和区東高砂町11-1
http://www.saitama-culture.jp/urawacom/access.html
■ プログラム:
18:30 開会あいさつ
18:35 記録映像の上映 SAVE HENOKO(特別編)
(ドキュメンタリー/2018年5月/森の映画社)
「森の映画社」の協力により、昨年6月までの辺野古新基地の歴史と現在の記録(35分)に9月の沖縄県知事選挙(7分)を加えた特別編を上映します。
19:30 講演 稲嶺進さん
「沖縄は、なぜ辺野古新基地建設にあらがうのか
-子どもたちの未来のために、新基地は造らせない-」
20:30 沖縄と本土での活動報告
報告者 水沢澄江さん(辺野古カヌーチーム)
毛利孝雄さん
(「辺野古土砂搬出反対」全国連絡協議会 首都圏グループ)
20:55 閉会あいさつ
21:00 終了
■ 参加費:1000円
■ 主 催:沖縄の闘いに連帯する関東の会
HP https://www.okiren.net/
後 援:埼玉県反核医師の会
埼玉県民主医療機関連合会
連絡先:〒333-0831 埼玉県川口市木曽呂1317 埼玉民医連事務局内
TEL 048-296-5408
FAX 048-294-1601
稲嶺進(いなみね・すすむ)さん
1945年生まれ。
沖縄県名護市字三原(旧久志村)出身。
琉球大学法文学部卒業。
1971年に名護市役所に就職。
総務部長・教育委員会教育長などを歴任。
2010年に名護市長に当選し、2017年まで2期を務める。
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