「琉球処分」から今年が140年である。現在も沖縄には米軍基地が集中し、今まさに辺野古への民意を無視した米軍新基地建設が強行されようとしています。さらには宮古島等先島諸島への自衛隊配備が強行されようとしています。
このような沖縄への差別的な扱いは1879年の「琉球処分」から発すると考えることが出来ます。従って、「琉球処分」の歴史やその意味を知ることを通して、今の沖縄を捉えなおすことが必要ではないかと考えます。