昨年9月の県知事選では辺野古基地建設反対を掲げた玉城デニーさんが圧倒的勝利を勝ち取りました。それ以降も、今年2月の県民投票での72%の人が新基地建設反対を示し、更に4月の衆議院沖縄3区補欠選挙でも基地建設反対を掲げた屋良朝博さんが勝利するなど、何度も辺野古新基地建設NOの民意を示しました。
しかし安倍政権は、こうした民意を一顧だにせず、工事をストップさせるどころか、3月25日には新しい第2工区への土砂投入を始めました。
工事阻止行動の現場が4箇所にも、5箇所にも分かれ、特にK8護岸が桟橋として違法に使用されることで埋め立てのピッチがあがることから、より多くの人手が必要とされます。また7月参議院選が迫り、その闘いにも多くに人手が割かれます。
多くの人々がいれば工事は止められます。地元の人々が参議院選に専念できるためにも首都圏からも多くの人々がぜひ現場に足を運び、現地阻止行動に参加する必要があります。
辺野古実では現在、「辺野古へ行こう!キャンペーン第2弾」として現地派遣とそのための派遣カンパを呼びかけています。このキャンペーンを一層推進するために7・6集会への結集を呼びかけます。多くの皆さんの参加を!