まともな議論ができないのか?あえて避けているのか? 言葉をないがしろにする姿勢が国会でも、メディアでも、あらゆる場所で目立つ現政権。言葉による応酬が成り立たない中、それにどう立ち向かえるのか? そのずらしの論法を、「朝ごはんは食べたのですか」、「ご飯は食べていません(パンは食べたけど)」と、たくみなたとえでとらえて2018年、新語・流行語大賞にもランクインした『ご飯論法』の名を生み、各地でこの問題を白日のもとにさらす国会パブリックビューイングの活動を続ける上西充子さんに伺います。