【JDサマーセミナー2019】
価値なき者の抹殺 優生思想―私たちはどう立ち向かうか―
生産性のない人は生きる価値がない?-約70年前、20万人以上の障害のある人がナチスのT4作戦によって虐殺され、3年前、神奈川県の津久井やまゆり園では元職員が、「障害者は不幸しか生まない」として利用者と職員を襲い、19人の命を奪いました。これらの事件の根幹にあるのは、強い人だけが残り、弱い人は社会から消えてもらいましょう、という優生思想です。
この考え方は、私たちの住む社会にも、私たち一人ひとりの中にも深く潜んでいて、時々現れてきます。これに目をそむけずに向き合い、どう立ち向かうかを考えていきたいと思います。
▼メール・FAX・電話でのお申し込みも受け付けしております。
日本障害者協議会(JD)事務局 〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
電話:03-5287-2346 FAX:03-5287-2347 Eメール:office@jdnet.gr.jp
お名前(ふりがな)、ご所属、ご連絡先(メールアドレス、電話番号、FAX番号)
チラシ2枚目の申し込み用紙もご利用いただけます。
※参議院議員会館入口の簡単なセキュリティチェックを受けていただいた先の1階ロビーにて午前11時50分から通行証をお渡しさせていただきます。
※要約筆記、手話通訳、点字資料(要約版)を用意します。必要な方は7月17日までにお知らせください。
【 基調講演 】
■藤井 克徳 日本障害者協議会代表
「強者だけの社会が理想なのか!-弱者をしめ出す社会は弱くもろい-」
【 マスコミ討論会 】
■NHK:渡辺 由裕
■毎日新聞:上東 麻子
■共同通信:宮城 良平
■中日新聞:出口 有紀
■朝日新聞:森本 美紀
■コーディネーター:増田一世 日本障害者協議会常務理事
【 特別報告 】
■北 三郎(優生手術被害者・家族の会共同代表)