被爆 60 周年の 2005 年から始まった丸木位里、俊夫妻の「原爆の図」展は、今年で15 回目を迎えます。これまでの 14 年間で延べ 16,000 人を超える入場者に、原爆の図展を通して原爆の被害の実態と平和の尊さ、世界で最初の被爆国の市民として原発を含む核の廃絶を訴えてきました。
第 15 回「原爆の図」展では、原寸大レプリカ「火」及び「虹」を展示いたします。 そして、特別企画として「核兵器禁止条約の現状」及び「文京区平和都市宣言40周年記念」(「文京区非核平和都市宣言」も含む)のパネル展示、国連で展示された原爆展パネル「核のない世界へ ヒロシマ・ナガサキ」(日本被団協作成)、福島原発事故写真パネル、関連の図書、DVD、千羽鶴用折り紙などを用意しています。
関連企画
・企画1 紙芝居「ちっちゃい こえ」朗読 7月30日12:30より
アーサー・ビナード脚本 丸木俊・丸木位里絵「原爆の図」より
・企画2 核兵器禁止条約の現状(展示)
・企画3 文京区平和宣言40周年記念行事に関する展示