【緊急シンポジウム】
みんなで話そう「新型出生前診断はだれのため?」
妊婦の血液から胎児の染色体数を調べる新型出生前診断(NIPT)をどんな医療機関で、どのように提供するかについての議論が再び始まろうとしています。
女性の選択肢確保のために実施拡大をと言う産婦人科医もいますが、実際には多くの女性が検査を受けるかどうかをめぐって葛藤し、検査結果を理由に中絶を選んだ場合に苦しみを抱えるなどの現実があります。
厚生労働省も、この夏、国としての検討に乗り出すこととなりました。この問題に、私たちの社会はどう向き合っていけばよいのでしょう。さまざまな人の声を聴くこと、そして話すことから始めてみませんか。
●出生前診断をめぐる現状
利光恵子さん(立命館大学生存学研究所客員研究員)
●寄り添うサポートを目指して
林伸彦さん(NPO法人親子の未来を支える会)
●『選べなかった命』善悪の先にあるもの
河合香織さん(ノンフィクション作家)
●フロア発言者あり
※託児の用意はありませんが、お子様連れでのご参加もどうぞ。
※資料準備の関係上、ご出席の方は件名を「811参加希望」として、メールをお送りいただけると助かります。
メール送付先:SOSHIREN女(わたし)のからだから gogo.soshiren@gmail.com
(当日までにメール送付なしの方も、ぜひお越しください。)
問合せ先:
〒556-0005 大阪市浪速区日本橋5-15-2-110
ここ・からサロン気付
グループ生殖医療と差別(代表 佐々木和子)
電話:090−8208−8622
eメール kazuko-s@white.plala.or.jp