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みんなで話そう「新型出生前診断はだれのため?」/墨田区

【緊急シンポジウム】
みんなで話そう「新型出生前診断はだれのため?」


 妊婦の血液から胎児の染色体数を調べる新型出生前診断(NIPT)をどんな医療機関で、どのように提供するかについての議論が再び始まろうとしています。
 女性の選択肢確保のために実施拡大をと言う産婦人科医もいますが、実際には多くの女性が検査を受けるかどうかをめぐって葛藤し、検査結果を理由に中絶を選んだ場合に苦しみを抱えるなどの現実があります。
 厚生労働省も、この夏、国としての検討に乗り出すこととなりました。この問題に、私たちの社会はどう向き合っていけばよいのでしょう。さまざまな人の声を聴くこと、そして話すことから始めてみませんか。

プログラム

出生前診断をめぐる現状
 利光恵子さん(立命館大学生存学研究所客員研究員)
寄り添うサポートを目指して
 林伸彦さん(NPO法人親子の未来を支える会)
『選べなかった命』善悪の先にあるもの
 河合香織さん(ノンフィクション作家)
●フロア発言者あり

詳細

  • 日時:2019年8月11日(日)13:00〜16:30(開場12:40)
  • 会場:江戸東京博物館 1階会議室(定員150 名)
     〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1
     JR総武線 両国駅西口 徒歩3分
     都営地下鉄大江戸線 両国駅 A4出口 徒歩1分
     https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/purpose/room-rental/
  • 参加費:1000円(資料代)
    ※資料不要の介助者分は無料
    ※点字資料をご希望の方は、8月1日までに情報担当宛てにEメールにて申込みください
    情報担当 浜島:katanasii2015@gmail.com
  • 主催:8/11「新型出生前診断はだれのため?」東京集会実行委員会 
  • 共催:グループ生殖医療と差別、DNA問題研究会、京都ダウン症児を育てる親の会、神経筋疾患ネットワークグループ生殖医療と差別、SOSHIREN女(わたし)のからだから、フィンレージの会、DPI女性障害者ネットワーク、ゲノム問題検討会議

※託児の用意はありませんが、お子様連れでのご参加もどうぞ。
資料準備の関係上、ご出席の方は件名を「811参加希望」として、メールをお送りいただけると助かります。
メール送付先:SOSHIREN女(わたし)のからだから gogo.soshiren@gmail.com
(当日までにメール送付なしの方も、ぜひお越しください。)

問合せ先:
〒556-0005 大阪市浪速区日本橋5-15-2-110
ここ・からサロン気付
グループ生殖医療と差別(代表 佐々木和子)
電話:090−8208−8622
eメール kazuko-s@white.plala.or.jp