■ 日 時:2020年10月11日(日)
午後2時~4時 集会
午後4時15分から梅田HEP前までデモ(約45分)
■ 会 場:大淀コミュニティセンター・1階ホール
〒531-0074 大阪市北区本庄東3-8-2
地下鉄谷町線・堺筋線、阪急「天神橋筋六丁目」下車 徒歩8分
「天神橋筋六丁目」11号出口を出て北へ、
天神橋8丁目交差点を左折、関電ビルの北側へ
地図→https://tinyurl.com/yxthpxre
■ 内 容:
・実行委員会からの訴え:
「オリンピック・万博・大阪都構想やってる場合か?!
コロナ危機下での私たちの命と生活を守るために」
河住かずみさん(コロナ生活補償・市役所前座り込み行動)
・講演「開発主義の暴力を解体するために」
原口剛さん(神戸大学人文学研究科准教授)
■ 参加費:500円(応相談)
■ 主 催:オリパラ反対実(東京オリンピック・パラリンピック反対!実行委員会)
■ 五輪中止から廃止へ!
安倍首相の「福島はアンダーコントロール」というウソから始まった2020年東京オリンピック・パラリンピック騒ぎ。
新型コロナウイルス感染の拡大が国内でも、世界的にも続いている中で、2021年開催は不可能です。
そもそも「平和の祭典」と言いながら、感染拡大に苦しんでいる世界の国々の状況も配慮せず、福島原発問題への取り組み、コロナ危機への対応を妨げてまで開催するべきなのでしょうか?
安倍首相またはその後任者とIOCは、いつまでも政治的・経済的な思惑で開催にこだわるのをやめて、今すぐ、自らの責任で中止を決断すべきです。
オリンピックや万博などの大型イベントと巨大開発、カジノ・IR、リニア新幹線などによって消費を煽るという歪んだ経済のあり方こそが、私たちの社会を災害や感染に対して脆弱にしてしまったのではないでしょうか?
また、天皇代替わりとオリンピックを通じて煽られてきたナショナリズムは、コロナウイルス感染のパンデミックの中でも危険が増しています。
私たちは五輪中止だけではなく、五輪の廃止の声を広げていきたいと考えています。
オリンピックや万博などの巨大イベントを利用して都市空間を再開発し、住民の生活空間や公共空間を次々と囲い込んでいく「ジェントリフィケーション(高級化)」が現在、世界の多くの都市で深刻な社会矛盾をもたらしています。
大阪都構想や万博・カジノについてもそのような視点からの批判を強めていくことが重要だと考えます。
この集会では、そのような視点から鋭い批判を続けている原口剛さんの講演を中心に、五輪・万博・都構想に一貫している問題とそれに対する闘いの方向について共有していきたいと考えています。
ぜひご参加ください。