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08･06 天神峰現闘本部の闇討ち破壊に抗議 03 高ヒット

souka431

08･06 天神峰現闘本部の闇討ち破壊に抗議

2011/9/29 22:15

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ちなみにこの空き地（南台41－9）は、空港会社が「市東氏が勝手に耕作している」と、市東さんを「不法耕作者」呼ばわりして裁判所に提訴した土地だが、市東さん一家は三世代100年近くにわたって、ただの一度もここを耕したことはない。写真を見てもただの空き地であることは明白だ。
空港会社は事実を突きつけられ、しぶしぶ「不法耕作者」呼ばわりが誣告であるを認めたにもかかわらず、いまだに提訴自体の取り下げには応じず、謝罪の一言すらない。この空港会社の虚偽の申し立てに基づいて、農地転用許可をだした千葉県と森田健作知事も同様の態度である。全く世の中むちゃくちゃである。

08･06 天神峰現闘本部の闇討ち破壊に抗議 04 高ヒット

souka431

08･06 天神峰現闘本部の闇討ち破壊に抗議

2011/9/29 22:15

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使用されていた重機のネームから、工事業者は（有）西森土木（埼玉県新座市、社長・西森輝男氏）という産廃業者だったようだ。
検索してみると、こんなサイトも見つかった（魚拓）。きっと、みんなが嫌がるような仕事でも率先して引き受ける立派な会社なのだろう。

08･06 天神峰現闘本部の闇討ち破壊に抗議 05 高ヒット

souka431

08･06 天神峰現闘本部の闇討ち破壊に抗議

2011/9/29 22:15

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写真は現闘本部の外壁部分の建設時のもの。鉄骨の一階部分に見える木造平屋が、旧地主との間で地上権が設定された天神峰現闘本部の本体で、登記済みの建物だ。
空港会社は「現闘本部の本体はすでに消滅している」と何の根拠もなく主張し、農民たちは「では実際に見に行こうではないか」と全くもって至極当然で自然な主張をしていたが、裁判所は実地検証をおこなわずに破壊を命令した。

08･06 天神峰現闘本部の闇討ち破壊に抗議 06 高ヒット

souka431

08･06 天神峰現闘本部の闇討ち破壊に抗議

2011/9/29 22:15

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報道陣や反対派から中が見えないよう、裏側から外壁をはがし、まず徹底的かつ慎重に内部の登記済み木造建物を破壊してから、やっと外壁の破壊にかかる空港会社と西森土木の重機。
この不自然な工程と、夜の闇にまぎれたやり口がすべてを雄弁に物語っている。彼らはまだ裁判が続いている最中に、自分に不利な動かぬ証拠を、卑劣な方法で闇に葬ったのだ。反対派や市東さんに対する「違法」呼ばわりが聞いて呆れはてるというものだ。他にも無数の違法行為を日々繰り返す成田空港会社に、最初から法律を云々する資格などカケラもない。

08･06 天神峰現闘本部の闇討ち破壊に抗議 07 高ヒット

souka431

08･06 天神峰現闘本部の闇討ち破壊に抗議

2011/9/29 22:15

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反対同盟の記者会見。
北原事務局長は、「まだ裁判も終わっていない。証拠物件である旧本部建屋を、調査を拒否したまま、こうして破壊している。これを国家暴力と言わずに何と言えばいいのか。この破壊行為は人の血を吸っているということです」と訴えた。

08･06 天神峰現闘本部の闇討ち破壊に抗議 08 高ヒット

souka431

08･06 天神峰現闘本部の闇討ち破壊に抗議

2011/9/29 22:15

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ろくに質問もでない記者のみなさん。
かつて空港公団（当事）と反対同盟に双方に、一番聞いてほしくないようなことでもズバズバ質問していたのと比べて、マスコミの報道能力の劣化は著しい。警察や空港会社の発表を下敷きにした文章を垂れ流すばかりで、自分の頭で考えない。
そもそも内部の木造建物が残っているかどうかという一番の問題点について、マスコミはすべて柵の外に排除され、取材を禁止されたにもかかわらず、それに疑問を持ったり抵抗した形跡が無い。しかもそういう政府の行動によって一番影響を受ける当事者である農民の意見を、たったの一行も載せていない（！）のだ。
＜参考⇒「マスコミの大罪」関実・三里塚ブログ＞